kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

ザレンプスキ、いいな。

こんばんは♪
七夕の夜ですね。


ザレンプスキ、って、みなさんご存知ですか?
ポーランド出身の作曲家で、ショパンの少しあとに活躍された方だそうです。(1854-1885)

今年4月に開かれた教室の発表会で、先生が講師演奏でこのザレンプスキの曲を演奏されました。
「薔薇と棘」という組曲から、第4曲。
と~っても素敵な演奏だったんです。
それからずっと気になっていて。


音源を聴きあさってみたのですが、どの曲も、なかなかステキなのですよ。
ショパンよりも時代が進んで、私の好きな、フォーレとか、セブラックを思わせるような音です。
ドビュッシーのようなところもあります。

「薔薇と棘」のほかの曲も、とても魅力的。
弾いてみたいな~と、思い始めています。


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なぜピアノを弾くのか。

こんばんは。

昨晩、夢の中である人に、「なぜピアノ弾くの?」と聞かれたんです。

それで夢の中の私、なんて答えたのかというと・・・。
「…やれるところまで、やってないから。」…ですって。笑


でも今日、その夢のことを思い出して、ああそうか~、たしかにそういうことだよなぁ~、と、妙に納得してしまって。


…たぶん、私、この世の中のありとあらゆる事象の中で、「ピアノ」が、一番好きデス。
だけど、なのに、それに懸けて、やれるところまでやってみたという経験が、無い。
だから、なんだと思う。


…と言ったって、この今の自分の置かれた状況の中で「やれるところまで」なんて言ったって、かなり限られてますケド。


でもって、その先に、さて、じゃあ、一種の「コミュニケーション手段」として成り立ちうるかということになってくるのだと思う。



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椅子の高さと座り方

こんばんは。

今日は、梅雨らしいお天気になりましたね。


昨日レッスンの際、先生に、ベートーヴェンの30番の1・2楽章を弾くときに椅子を一目盛りか二目盛り、高くすることを勧められました。
…実際、試してみますと、確かにその方が、上体が自由になって、fが楽に出せる気がしました。
腕も自由になるので、アルペジオなども弾きやすくなる。

ただ、細かい動きのところは逆に椅子が低い方がコントロールが効きやすいということで、この椅子の高さでコントロールできる弾き方を獲得するように、と。


今日はいろいろとそれで試してみましたが、細かい動きのところは、目を?鍵盤に近づけるようにすることでコントロール、安定感・安心感は、得られそうな気がしました。


この椅子の高さで、両座骨が椅子のクッションの前端にのるような形が、非常に弾きやすいな~と、感じました。
丹田」を支点にして、上体が上下左右自由自在に動かせる感じ、でしょうか。
やっとこういう座り方が、できるようになりました。
あとは下肢と体幹筋力の安定性が増すと、いいなあと思います。
毎日「踏み台昇降」しようかな~と、思っています。(←私のピアノの先生、毎日踏み台昇降されてるのだそうです。。)


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「もう一人の自分」を置くことにした。

こんばんは。

今日、思いついたんですが。
人前で弾くとき、いつも緊張して不安になってしまうので、「もう一人の自分」を、置くことにしました。

要するに、本番、不安でどうしてもネガティブ思考になってしまう自分に、全面的にポジティブな言葉をかけてくれる、もう一人の自分。


…イメージ的には、自分の頭の中の、右斜め上あたりに、羽が生えたピンク色の妖精みたいのがチラチラ飛んでいて、で、「ああ~、やっぱりダメだ~」とかなんとか自分がネガティブになってると、その妖精みたいなのが「ぜ~んぜん、大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれるという…。

それでもってその人は、要するに「自分」なので、「自分」に対して絶対的に味方してくれて絶対に裏切りません。
そのことは間違いがないので、「自分」はその人に対して絶対的な信頼を置いています。

・・・という設定。


さらにはその人が、緊張して速くなってしまうようなところはテンポをとってくれたり、注意すべきところは合図してくれたりすると、さらにいいんだけどな~。


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