kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

あの方のレッスンを受けることに…!

おはようございます♪

ピアノの先生のはからいにより、例のあの方の、レッスンが受けられることになりました。
私の中で今ホットな、あの方です。

…といいつつ、自分も仕事でバタバタしていて予定が組めないので、初レッスンがいつになるかは未定。

今のピアノの先生のレッスンももちろん続けますので、その別の先生のレッスンは単発で時々、お願いするような形になるかと思います。
まだ曲もしっかりできていないので恐れ多くもありますが。
しかしメチャクチャうれしいです。

もっともっとピアノ、勉強していきたいなと思っています。


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三宅麻美さんの「ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会(最終回)」に行ってきました♪

おはようございます♪

先週になりますが、三宅麻美さんの「ベートーヴェン ピアノソナタ全曲演奏会」の、最終回を聴きに行ってきました。
ヤマハ銀座コンサートサロン。
私のピアノの先生が、以前同じ職場でいらしたそうで、先生に誘われて一緒に聴きに行きました。

これまたすごく良かったです~、三宅さん、スゴイです。

最後の3曲、つまり30番から32番を演奏されたのですが。
曲を演奏される前に、三宅さんご自身が曲の解説をしてくださるのですよね。それがまた勉強になって。
三宅さんご自身の、曲に対する深い理解と、音楽や世界についての広い知識がちりばめられた素敵な解説なんです。

そして演奏。
多彩な音色、構成力の高さなど、実力に裏付けされた確かな演奏なんですが、なおかつそこに、なんて言いますか…、「霊力」みたいなものも感じられるんですよね…。
「後期ソナタ」だから余計にそう感じるんでしょうけれども。各曲聴いていて、かならずどこか、天国なのか、あの世なのか、宇宙なのか、分からないけれども、どこか別の世界にいざなわれるような気分になるんです。

一方で、ベートーヴェンピアノソナタ全曲、「好きとか嫌い、良い・悪い、とかではなく、経験しなければならないもの。やらねばならないもの。」と仰っていたのがすごく印象的でした。
地に足がついた日々の確かな勉強、日々音楽にひたむきに向き合って、そして到達していくああいった世界。
とにかく素晴らしいな~、と思って。感動しました。

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最近、体調が良い。

こんにちは~ ご無沙汰しております。

ピアノを弾くうえで、毎日の練習に励むのにも、本番で力を出すのにも、やっぱり自分の「カラダ」が元気であることは、大前提ですよね。

私、昨年、一昨年と、秋から冬にかけての寒い時期、体調が悪くてピアノも弾けない日がしばしばあったんですけれど。
でもなんだか今年は、良さそうなんです。
何がよかったのか。まとめてみましょう。


1)歯石をとって歯の周囲をキレイにした。
これには驚きました。「歯」をキレイにしただけなのに、「全身的に」ものすごく良くなった感じ。

…なんと私、最後に歯科にかかったのが中学生の頃でしたので、ン十年間、歯石をとってなかったんです。
虫歯にならなかったので。痛くならなきゃ、歯医者さんってなかなかかからないですよね。。
でもさすがに自分の歯が汚い、と思い、思い切ってピアノの先生のご主人の歯科医院の門を叩きました。
歯石をゴリゴリたくさん取っていただき、さらに歯磨きの仕方、フロス(糸ようじ)の使い方を教わりました。
教えていただいた通りに口の中をケアしていたら…、寒い時期、いつも朝起きるとノドが痛かったのが、…痛くない!
さらに非定型顔面痛のような痛み、頸部のリンパ節の腫れ、首や肩の痛み、などなどがなく、全身的にとても軽い感じ。
この体調の良さ、体の軽さは、なんかもう何十年も味わってなかったな、といような。

自身が医者でありながら恥ずかしいハナシなのですが、正直我々医科の人間は、歯科のこと、ほとんど知らないんデス。
学部が分かれているから?歯科口腔外科の授業は受けたけど、先天奇形や口唇口蓋裂顎関節症等々の話が主で、齲歯や歯周病のことって、ほとんど知らない。せいぜい、「感染性心内膜炎の原因に歯科治療」くらいなもので…。

歯肉の炎症や、歯周囲の細菌プラークの存在って、かなり全身的に影響を及ぼしているのかもしれない。
慢性疲労や、我々が「不定愁訴」として取り扱ってしまっているような諸々の症状が、口腔内の環境から由来している可能性があるのかもな~、と。
原因の鑑別のひとつに、「歯」を入れて、診療しよう。と思いました。

予防歯科、歯科検診。すごく大事です。


2)生協の宅配を始めたら、アレルギーが軽くなった。
これにも感動しました。笑
それをねらって生協をはじめたわけでは全然なく、ただ職場の人に勧められて、近くのスーパーの品ぞろえにも飽きてきたし、ということでなんとなくはじめただけなのですが。

しかし始めてみたら、なんか生協のもの食べてるときは、体が痒くなりにくい、と、ふと気づいたんです。
で、生協のに舌が慣れたころにいつものスーパーで買った加工食品を食べたら、てきめんに、なんか舌がピリピリしてまずいし、体が気持ち悪い。

これも衝撃的で、なんで?なんで??って、いろいろ調べたりして。
たぶん、何らかの食品添加物、単一のものか、複数のものかわかりませんが、それが悪さをしているのかなと。

…私、中華料理店で食事したときに、ものすごい「くしゃみ」発作に襲われて、その後鼻粘膜の著しい腫脹で鼻がまったく通らなくなり非常に苦しい思いをしたことが何度かあるのですが。
あれはおそらく、何らかの化学調味料が原因だろうと思っているんです。

それ以外にも、免疫で「ハプテン」という考え方があるけれど、要するにそれが直接的なアレルギーの原因(アレルゲン)ではないけれどもそれとタンパク質がくっつくことで免疫原性を有するようになる、というヤツ。食品添加物って、その「ハプテン」になりうるんじゃないかな、と。

生協は添加物が極力使われていないですし、表示もすごく細かくされていて、野菜やお米も低農薬だったりで。
なんか体がよろこんでる気がします。

今まであんまり気にしていなかったんですが、特にアレルギー持ちは、注意してみる必要があるかもしれません。
おかげで私、今は、抗アレルギー薬内服なしでもいけるようになりました。


3)股関節矯正
これは本を買って自分で毎日試してみてます。
股関節の歪みがとれると、上体の歪みも自然ととれ、ピアノを弾くのも楽になりますね。


ずいぶん長くなってしまいましたが、備忘録もかねて。
体調管理、コンディションの維持。ピアノ弾くのには、だいじだいじ。


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新車購入の契約してきました。

おはようございます♪

「ピアノ」全然関係ないハナシですが。
うちの車も、もうだいぶ古くなってきてまして、今回、ダンナの車を買い替えることになりました。

ダンナの乗ってる車は、2代目のプリウス
今回、新しく出た「プリウスPHV」に決めました。

トヨタのカタログ。
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この、「プリウスPHV」、電気自動車とハイブリッドが両方備わった車です。
満充電で走れる走行距離が68.2kmと、通勤や街中を走るのには電気だけでいけちゃうレベル。
電気がなくなったらハイブリッドに切り替わります。ハイブリッド燃費は37.2km/l。

自宅の外壁にあるコンセントから充電できるのがウレシイ。
うちは100Vなので満充電には14時間くらいかかるみたいですけど、200Vだと2時間ちょっとでできるみたい。
夜間の余剰電力を利用できるのが、嬉しいですね。

車のこと、私全然詳しくないですけど、電気自動車ってエネルギー効率がすごいみたいですね。
1km走行に深夜電力で約1円、ガソリンだと15円(10km/l燃費で)だそうです(ウィキペディアより)。

あと嬉しいのが、「蓄電池」として利用可能であること。
充電した電気を、外部給電に利用できるんです。
なおかつ、充電がなくなれば、ガソリンから発電して利用できるらしい。
災害時など、心強い。


先日試乗もしてみましたが、これがなかなか、静かで、動きスムーズで軽く、運転が快適。
今のプリウスより「スッ」と進みます。

そんなわけで、夫婦意見が一致して、この車に決めました。


…これまでいつも車に乗ると、「ああ~、またCO2出しちゃってる。」となんか私、「罪悪感」感じながらだったんですケド。
まぁそんな、うちが一台それに替えたからってホント誤差にもならない微々たるものだけれども。

「何がエコか?」って、よく考えたらホント、分からないですけどね。
でもその何か、クリーンな感じが、うれしいです。




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弦楽器の発表会に行ってきた話

こんばんは~

台風真っただ中ですね。家にこもってます。


先週、ピアノの先生の関係で、ヴァイオリンの先生門下の発表会に行ってきました。
ソロではなく、2台ヴァイオリンや、弦楽四重奏、弦楽器とフルートの合奏などアンサンブル主体の演奏会でした。


…私、弦楽器の教室の発表会って、考えてみれば聴きに行ったの初めてでした。
みなさんは、経験ありますか???

これがまた、初めての私にはすごく刺激が強くて…。
要するに、弦楽器、まず音程をとるところからして、ムズカシイ。
ソロならまだしも、それを2人とか、4人とかで合わせるとなると、非常にムズカシイィィィ。

学生の頃に学校のオーケストラ部の演奏会などは、よく聴きに行きましたけど、「オケ」だと、たくさんの音の「平均値」が聞こえてくるので、たぶんまだ聴ける。
しかしこの、二重奏とか、四重奏とかが、たぶん、すごく難しいのだと思うんです。


なんていいますか、聴いていてもう、ハラハラ、ドキドキ。
曲が終わったときには、「はぁ、終わった~、ヨカッタ~ふぅ。」という感じ、なのデス。


しかしですね、それでも皆さん、たぶん、すごく弾ける方たちなんです。
真面目に熱心に、長年取り組まれてきた人たち。
そこへきて辿り着く、音として聴こえてくる音楽が、それだということなんです。

本当に刺激的でした。
4つの声部を合わせるということの、なんという、崇高なことなのでしょう。

たぶん、それって、ピアノを弾いていると、分からなくなってしまっていること。
自分一人さえいれば、4つの声部が、「ササッ」と合わせられてしまう。
でもその作業って、本当は、ものすごくものすごく、叶え難く、尊いことなんだよ、と。
そんなことを気づかせてくれた。とても刺激的な、演奏会だったのでした。


ピアノ以外の音楽、いろんな方が演奏する音楽を、聴くこということも、とてもいいですね。


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