kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

A先生のレッスンを、やめようか・・・

こんにちは。

今日は、A先生のレッスンがありました。
しかし最近ときどき、「A先生のレッスンは、受けない方がいいんじゃないか?」と思う瞬間があり・・・。
今日もやはりそう思い、なんだか本当に具体的に、やめる、とか、まぁそうまでしなくとも、しばらく休む、とか、考えた方がいいかな~、と・・・。

二人の先生に習うことの、いろんな難しさもありますが。
でもやっぱり結局は、自分自身の問題かな。何か越えなければいけない壁、なのかもしれません。

とりあえず、次のレッスンの予約は入れず。
しばらく考えます。


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ひさびさB先生のレッスン、そしてすかさずA先生のレッスン・・・

本日2つめの記事。
書かずにたまっていたので、放出します・・・

先日、実に5ヶ月ぶりにB先生のレッスンを受けました。
クリニック開業前後はバタバタしていたため、しばらくお休みしていたのです。

先日は、最近練習している、シューマンピアノソナタ2番の第1楽章をみていただきました。
とりあえず再現部の前まで。

音楽の語句を、ていねいに読み取って表現することを大事にされる先生なので、それにふさわしい運指、手・指・からだの使い方を、ひとつひとつ指導してくださいました。

そしていつもながら感動するのは、となりで聴く先生の演奏。
前もって「この曲もっていきます」とお伝えしなくとも、だいたいなんでもその場で弾けてしまう。ピアニストって、すごいですね~。
そしてなんともカッコいい、すてきな先生の音。
少しでも近づきたい、と、憧れの気持ちを抱かせてくれます。


そんなB先生のレッスンを終えて、数日後。
まだ十分消化して自分のものにできていない段階で、すかさずA先生のレッスン。
B先生の指導をものにするための、こまかい技術的な指導、練習方法の指導・・・
A先生のレッスン、1時間のはずなのに、気づくと1時間40分以上も・・・!! 

・・・どこまでこの「身体」「手」が持つかが、問題デス。
アレクサンダーも学びながら、年齢重ねながらもピアノ弾き続けられるよう、工夫を重ねてやっていきましょう。。


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「アレクサンダー・テクニーク」のレッスンを受けました。

こんにちは♪

だいぶ時間がたってしまいましたが、先月、「アレクサンダー・テクニーク」のレッスンをはじめて受けてみました。
いろいろ、面白かったです。

ほんのちょっと、何かを意識すること。
力を入れるわけでも、頑張るわけでもなく。ほんのちょっとした意識の仕方の違いで、かなり変わるという実感が得られました。

いちばん大きかったのは、「腕の上げ方」が分かったこと。
「腕の上げ方」の間違いは、自分自身の身体の問題の、いろいろなことに影響していた気がします。
ピアノで言えば、ソプラノ側が鳴らないとか、オクターブがうまく弾けないとか。
日常生活上は、例えば「肩関節がはずれる」という問題も、そもそもこれが関係していたんじゃないかと。
さらには側弯との関係。

ほかにも、足の曲げ方、頭の位置、重さのかけ方、上体が左右に移動したときの下半身の置き方などなど、「なるほど~」という内容がたくさん。
多くの発見があって充実したレッスンでした。

あと2回、レッスンに行くことになっています。
楽しみです。

↓私がレッスンを受けた先生の出された本。
先生は本当は「町の本屋さんを応援したい」のだそうで、amazonでなくお近くの書店でお求めいただければと思います。


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「アレクサンダー・テクニーク」のレッスンを受けてみることにした。

こんにちは♪

最近、また手が痛くなったり、腕が硬くなったりで、どうしたものかと思い悩んでいました。
「ボバース法」の理学療法士さんの施術と、自分自身の日々の工夫で、脊柱側弯もだいぶよくなったと思っていたのに。
しかし最近、ちょっと弾いただけで、こわばってしまう。痛くなってしまう。・・・「年のせいか!?」「もうこれからは、ラクな曲しか弾けないのか!?」などと、本当にいろいろと、思い悩んでしまいました。

「シュロス法」という、側弯症治療で有効と言われているアプローチがあり、それについて書かれた本も読んでみました。
考え方はシンプルで、矯正のための呼吸法や、肢位のとり方など、実際効果が感じられ参考になりました。

しかしながら、なかなか「ピアノ演奏」の動作と、結びつかない。
それで、「アレクサンダー・テクニーク」は、どうか?と、思ったわけです。

こんど、レッスンを受けてみることにしました。
グループレッスン。3回コース。


その先生の書かれた本の中で、「広背筋をゆるめる」というのがあり、たしかにそれを意識しただけで、手や腕の痛み・こわばりが、かなりよくなった気がしました。
側弯症も、機能性のものは、たしかに間違ったからだの使い方=「癖」の反復で増強されているものなのかもしれないと思います。
癖を手放して、ラクにシンプルに弾ける方法がみつかるといいなと、思っています。


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スタッフの甥っ子さんが、ピアノを弾きに来てくれた♪

おはようございます♪

昨日は、クリニックのスタッフさんの、甥っ子さんが、ベヒくんを弾きに来てくれました!
内覧会の後に弾きに来てくれた、例の娘さんの、従兄にあたる彼。
・・・実は二人とも、私とダンナの、同じ先生の門下なのです。

発表会で年1回だけど、毎年小学生の頃から演奏を聴かせていただいていた、二人。
一年一年、ピアノを通して成長していく姿を見られるのは、なかなか味わい深いものです。
もうすぐ、10年。

彼は今、高校2年生になりました。
発表会で弾いた、月光第3楽章やら、革命やら、「パイレーツ・オブ・カリビアン」やら。耳コピで弾いているらしい、米津玄師やら。はたまた「ネコふんじゃった」の、独自アレンジやら。

ひとしきり弾いて、帰って行きました。

「どうだった?このピアノ。」とたずねてみたら、
「弾きやすかった。」と、ボソッとひと言。笑 そういう年頃。

彼なりに人生いろいろあったと思いますが、ピアノが一つの、何かしらの表現手段、感情や内面や葛藤の投影、になっていたんじゃないかと思います。


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