kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

発表会1週間前


こんにちは。
今日は、寒いですね〜。
みなさま、ちゃんとあったかくして、風邪ひかないように・・・。


レッスンに行ってきました♪
発表会前、最後のレッスンでした。


シューベルト即興曲Op.90-3>
録音していただきました。

「間違えないように、ていねいに弾こう」とすると、音楽が止まってしまいますね。
1回目、そんな感じで。2回目弾いたときは、いくらか流れるようになりましたが。
あと、左手、手を広げた形だとやはり、バスが響かなくなってしまう。
ペダルもにごってしまったり。課題です。


先生は、「あと1週間で何ができるというわけではないので、維持できるようにしてください。」と。
ごもっともデス。


<バッハ・トッカータとフーガニ短調(連弾)>
こちらも録音。
なかなか「ピッタリ」とは、いかないですね〜、ムズカシイ。


常に相手の動きに集中してないと。
譜面見てたら、相手の動き、視界に入らなくなってしまう。
自分の手元を見ていれば、視界のわきに、見えるけど・・。
自分の中に入り込んじゃったりすると、一瞬「フッ」と消えてしまって・・・。


連弾は、直前にどうしてももう1回合わせておきたいと思い、先生にお願いして、当日の朝、合わせていただくことにしました。
は〜、よかった。その方が安心。



…しかし「本番」って、思うんですが、いつもとは違う「何か」がありますよね。
まあ、緊張して手がふるえてしまったり、ミスしてしまったりで、いつも通りには弾けないんですが。
でも本番って、音楽が「止まる」ってことってあんまりないような気がして。
推進力はあるよね。単に心拍数が上がってるから?

いや〜でも、ふだんの練習では出せない「何か」、火事場の馬鹿力的な?「何か」が、本番って、出てくる気もしているんです。



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