kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

5月18日


こんにちは♪


更新滞ってしまって、スミマセンでした。
その間に、この町はどんどんどんどん日差しが強くなって、もうすっかり「夏」みたいです。
マブシイ〜!!


レッスンに行ってきました♪


<バッハ・パルティータ第1番・メヌエット>
メヌエット1は、もうちょっと軽やかさがほしい。ということで、切り方・つなげ方の約束事を決めたりして曲をつくっていきました。
メヌエット2は、歌い上げるべきところ、1回目と2回目での変化のつけ方など、いろいろ試してみました。


メヌエット1は、2のあと1に戻るとすると合計3回、くりかえすことになるのですが、さてそうなると、1回目と2回目と3回目、どうやって変化をつけたらいいのやら〜・・、と思っていましたが、2回で終わりにしてもいいのではないか、と。
つまりメヌエット2弾き終わったら、1に戻らず終わり。
たしかに音源聴いてみると、1に戻る方と戻らない方と、いらっしゃるのですよね。
何が正しいかって、よく分からないんですが。変化のつけ方がヘタで冗長になるくらいだったら、2回に凝縮させた方がいいかな〜と、思いまして・・。


<バッハ・パルティータ第1番・ジーグ>
先週のレッスンで(←レッスン記サボってしまいましたが・・)、「2拍子としてとらえる」ことをご指導いただき、練習してもっていきました。
ポイントは、左手の動き。速くしたときに、はずしやすいので、「置く」ように練習しておくこと。
それと右手の上を交差するときの左手の軌道、最短距離で動けるように。


まだまだ弾きこみが足りません。
パルティータ1番、ステップで6月か7月に全曲通して弾こうと思っていたんですが、ちょうどその頃用事が入りそうで予定が立たず、まだ申込みできてません。8月とか9月になってしまうかも・・・。


ショパンスケルツォ2番>
再現部の前まで弾きました。

前回、「ファ〜ミーレレ〜ソ〜」のところ(←こんな書き方でスミマセン)、右手の「歌い方」をしっかりつくって、それにぴったり合った伴奏になるように左手の揺らし方をつくる、ということを教わり、練習していきました。
「揺らし方」は、急に速くなったり遅くなったりせず、「伸び縮み」するようなイメージ。

それから「ミ〜ファ〜シドミレド」のところは、ヘンに拍が揺れてしまっている、というご指摘。
むしろ拍できちんと刻んだ方がいい。


そして今日。
不安げな和音のアルペジオから緊張高まってagitatoにかけて。
アルペジオははずしやすそうなところの手のとり方を工夫。
agitatoのところ、「1拍子」ととらえて、拍の頭にアクセントをつける。3連符のところは頑張らない。
sempre con fuocoのところ。3連符と1拍目のアクセントの間に、「間」があることを感じながら弾くと余裕ができる。
・・・←ここ、はずしまくってマス。特に左手、アルペジオが、うまくとれない。


そんな感じです。



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