kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

7月13日

こんばんは。
湿度が高いですね〜。
みなさま、体調崩されてないですか?熱中症、お気を付け下さいね。


今日は、レッスンに行ってきました♪


<バッハ・平均律第1巻9番プレリュード>
・バッハなので、あくまで刻みをしっかりとること。でもその中で歌うこと。刻みの中で揺れをつくってもいいが、ロマン派の揺れのようになってしまってはいけない。←ム〜、ムズカシイ…。
・ブツッと切れてしまう音のところで上手にペダルを使うこと。たとえば3小節目、左手最後のファの音。左手を離す直前にペダルを入れて次の音の直前でペダルを離す。耳をしっかり使うこと。そこだけペダルが入っておかしいかなと思ったら、前後に響きを豊かにするために少し入れてみたり…。


・・・なんか、この前この曲、アップしてしまいましたけど、やっぱり全然、ダメですね。
フーガがアップできるくらいになったら、またリベンジでアップします。


<バッハ・平均律第1巻9番フーガ>
やっぱりフーガは難しいですね。今までパルティータとか、舞曲系をやっていたので3声のフーガは久しぶり。やっとどうにか弾けるようになったくらいのレベルです。

でもこの曲、おもしろくて、テーマ「ミッファー、シドレミ」が、和声的に完結している、というの?それがくりかえしくりかえし出てきて、気持ちがいい。


先生からは、とにかくこのテーマが、しっかり聴こえるように、特に中声部で右と左両方で受け持つとき、埋もれてしまわないように。練習のときには、テーマはf、他の音はpで、大げさに差をつけて、ゆっくり、弾く。


ショパンスケルツォ第2番>
通して弾きました。

今日は、全体通してみたときに、大きく分けて3つの部分+コーダ(それぞれくりかえしがあったりするけれど)、それぞれの部分でどこを一番盛り上げffにするのか、さらに全体ではどうなのか。
体力の配分も考えてつくり、十分ffを出すこと。
あと、部分部分でいろいろ、ご指導いただきました。


…個人的には、いまだに、「ファ〜ミーレレ〜ソ〜」の、左手が、うまくいかない。
なんか、この間やったシューベルトの、左手版って感じで、いまだに掴めない。
どうしたらいいのかな〜。
他の部分はだいたい、身体のとり方の感覚がつかめてきた気がするんですが、ここだけまだ、よく分からない。たぶん、「まむし」の影響。体と左上肢全体の使い方が、つかめていない、デス。



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