kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

9月21日

こんばんは♪


昨日のレッスン記です。


<バッハ・パルティータ第1番>
通して録音していただきました。
やっぱり、集中力に問題アリ。雑念が入る・・。
特にアルマンド、いっぱいつっかえてしまいました。クーラントも所々。
しかも最後、ジーグは出だし、滑ってしまって3回も弾き直してしまった。


「こわいところをなくすように」と、レッスンしてくださいました。
ルマンドとかクーラントは、ごちゃごちゃしてミスしやすいところを、「音は鳴らさずに打鍵音だけ聞こえるように弾く練習」がいいのではないか、と。
これ、以前にも、教えて下さったものなんですが。
MP関節で弾かないと「音は鳴らさずに打鍵音だけ聞こえるように」は弾けないんですよね。だから、MP関節部をしっかり使って弾くようになる。
でもやってみると、すごくムズカシイんですよね。しかし、「著効」しますね。


あとはサラバンド、「ため方」でいくつかアドバイスをいただいたり。
ジーグは、出だし、入る前に「タタタタタタ・タタタタタタ」と頭の中でカウントして入るように。
などなど、ご指導いただきました。


はぁ〜、しかし。
この曲、もうずいぶん長くやっているのですが、そうすると、なんだか自分が一体、どう弾きたいと思っているのか、よく分からなくなってくるんですよね〜・・。
いろんな人の音源を聴いて、「ああ〜、そっか、この曲、こんなに素敵な曲だったんだ〜」と思ってみたり。
自分の前の録音を聴いて、「あの時の方が、今よりむしろ、よかったんじゃないのぉ〜?」と思ったり・・・。


そんな、ややフクザツな、今宵です。



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