10月5日
こんにちは♪
なんだか急に寒くなってきましたね。
今日は、レッスンに行ってきました。
<パルティータ第1番全曲>
ステップが近づいてきましたので、「緊張対策」として、レッスン前にわざと薄着で体を冷やしたり、いつもミスしやすいところで「ミスしそう〜」という想像をしてドキドキしてみたり…(笑)、しました。
でもやっぱり、あの本番のような緊張は再現できませんでした。
はじめに通して録音していただきました。
ミスは以前に比べれば減ってきましたが、今日は大きなものは2か所。
アルマンドの前半最後のところと、メヌエット1の最後のところ。
アルマンドの方は、いつもつっかえやすいところ。先生は、弾き終わった後指がちゃんと上がるように練習しておくとよい、と。緊張すると指が上がりにくくなって黒鍵などにひっかけやすくなるので、とのこと。特に左3・4指など。
メヌエット1の方は、「邪念」が湧いたせいだな〜。
今まで不安だった箇所は、集中的に練習したために逆に不安でなくなってきている。
逆にノーマークだったところでひっかけたりするようになる。あと1週間、くずれないように、ゆーーーっくり弾いて、怪しい所を自分で確かめる作業をしておくように。
個人的にはサラバンドの出だしが、指が浮いてしまって不安だったり、ジーグの出だしが不安だったりしまして、その対処法をおしえていただきました。
ところで。
今日、午後から、例の病院の玄関ホールのピアノ、少しだけ弾いちゃったんです。
「緊張下での練習」にちょうどいい、と思って…。
これは緊張しました〜〜。
休日出勤してる職員もいるし、救急外来にも人はいるし…、本番さながらの緊張でした。
やっぱりいっぱいミスしました。
特にアルマンド、クーラントは、緊張するとどうしても、速くなってしまう。
気をつけなくちゃ。
「緊張するとどうなるか」が分かったので、よかったです。
あ、あと、音がきれいなピアノでした。ホールは、音が広く拡散する感じ。
気持ちよく弾けるスペースでした。