kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

10月19日

こんにちは♪
レッスンに行ってきました。


今日は、まず先日のステップのご報告。
アドバイザーの先生方からのメッセージを、まず先生に御読みいただきました。
そして録音を聴いていただきました。

先生が仰るのには、クーラントのミスは、「演奏」としてはそれほど大きくひびくものではないかもしればい。それよりもむしろ、ジーグでテンポのコントロールができなくなっていることの方が聴いていて恐い・・・、と。


緊張下でのテンポのコントロール。課題です。



さて。そして次は…
ショパンスケルツォ2番>

・中間部の出だし。しっかり鍵盤を押さえて和音を響かせること。バス、特に2音目は長く伸ばす音なので、しっかり。細かい音符のところはムラがないように、均一に。
・espr.のところ、どうしても内声がうるさく聞こえがち。上声、鍵盤を押さえる弾き方。
アルペジオははずさないように、不安がなくなるように、自分で練習を。
・sempre con fuocoに入る前のところ、ffz左手、ゆっくりアルペジオで。それに続くことろも、急がなくていいからしぼまないように。ゆっくりでもしっかり響かせた方が、和声的によい。
・sempre con fuocoオクターブ2音からアルペジオに移るところ、オクターブ2音目がかすれてしまいがち。2音目をテヌートぎみに意識して矯正を。
・「ファーミーレレーソー」の左手。2音目がかすれがち。そうすると響きが「足りない」感じになってしまう。つけ根関節がしっかり動くように。


また来週も、レッスンしていただきます。


ところで今日、アドバイザーの先生方からのメッセージを読んでいただく中で、「コンクールだと、また違った視点でアドバイスをもらえると思いますよ。」と、先生。
そして、ステップとはまた全然違った、緊張感。プレッシャー。
「自分の中に不安があると、コンクールの場合、折れます。」…だそうです。


想像を絶する世界なんだろうな〜・・。
でも、自分の勉強のため、精神力強化のため。いつか…、ね。



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