10月26日
こんにちは。
台風はもう過ぎ去ったのかな。
しとしと雨。寒くなりましたね〜。
レッスンに行ってきました♪
<ショパン・スケルツォ第2番>
はじめに通して聴いていただきました。
今日の先生の第一声は、「もっと、『広がり』がほしい。」
ただ速く勢いで進んでいくだけでは、「一生懸命弾いてるな〜」だけで、つまらない。
音の広がり。テンポをたっぷりとること。
例えば「ファーミーレレソー」が、右手オクターブになるところ。音の広がりがほしい。
テンポの揺らし方も。
コーダに入る前の左手アルペジオの音域がすごく広くなるところも。
(←たしかにここは、テンポだととても弾けない…。)
いつもの、sempre con fuocoに入る前のところも、速く入りすぎ。
ここでテンポをしっかりコントロールすれば、sempre con fuocoがもっとたっぷり弾ける。
速すぎ。
・・・たしかにね〜。
ほら、あの、子どもの運動会で久々に走ったお父さんが、よく転ぶのといっしょですよ。
パルティータのクーラントとかジーグも同じ。
身体の反応がついていかないのに、どんどんどんどん勢いで弾いてしまって、ついていけなくなる。そして、音をはずす。
今回は、ちゃんとテンポがコントロールできないと、ホント、自爆しそう・・・。
お〜、コワッ。
テンポのコントロール。課題デス。