kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

11月30日

こんにちは♪

もう明日から12月なんですね〜。
昨日は、ちょっと早めの、忘年会。
ちょっと飲みすぎて、今朝、「きもちわりい〜・・」とぐだぐだしていたら、仕事で呼ばれ、結局あまり練習できぬまま、レッスンに突入…。


まずは先々週のステップのふりかえりから。
今回のステップ、実は先生、聴きに来てくださっていたんです。
アドバイザーの先生のコメントを読んでいただき、自分なりの反省点を述べ、先生のご意見を伺いました。
いろいろありますが…、まぁ、とにかく、「大変勉強になりました。」ということで…。


そして2月のステップで、平均律第1巻の2番と、「田園」第1楽章を弾きたいということで、お伝えしました。


<バッハ・平均律第1巻第2番プレリュード>
・25小節目以降、適宜ペダルをつけるべきところをご指摘。和音の響きを遠くまで届かせたいところには、ペダル。
・prestoは右・左がぴったり合うように。たっぷり感を出して。
・出だし〜27小節目、1拍目と3拍目の頭の音と、その他の音は、「別物」に聴こえるように。テヌートをつけて若干長めに押さえる。


<バッハ・平均律第1巻第2番フーガ>
・スタッカートで弾いてるところ、切れすぎ。もう少し置くようなタッチの方がいい。特に左手。響きが足りなく聞こえてしまう。
・28小節目4拍目の8分休符を、効果的に。
・29小節目左手3拍目ドのオクターブ、しっかり。曲の最後まで響きがしっかり残るように。


<ベートーベン・ピアノソナタ第15番「田園」第1楽章>
提示部だけとりあえず見ていただきました。

・テンポはもう少しゆっくり。
・3拍子が、1曲中すっと崩れることなく、変わらず続いていくように。左手の「レレレ・・・」。
・ベートーベンの音楽に近づくためには、ベートーベンの指示した強弱記号の通りに強弱をはっきりつける。
・ペダル。あまり踏みすぎない方がよい。(←研究必要デス)
・77小節目〜、109小節目〜、外声が響き内声はうるさくならず一定に聞こえるように。
・3連符、5連符、その通りに弾くように。


ところで実は、左肩がまだなんだか怪しくて。
何もしてないのに急に痛くなったりします。
腱板筋の筋トレとかいろいろ試みているんですけれども。なんとかならないかな〜・・。



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