グランミューズ限定ステップ・ベートーヴェンピアノソナタ「田園」第1~3楽章
こんばんは♪
ステップ終わりました。
今回、はじめて参加したステーション。グランミューズ限定のステップで、いろいろと楽しく、また勉強になりました。
大人のピアノ教室の講師の先生方が集まってつくられたステーションのようです。
年配の方、大人になってからピアノを始められた方も多く参加されており、なんだかとてもあったかい感じのステップでした。
そしてなんといっても、会場の雰囲気がとても素敵で…。
毎年この時期に、この会場で、行われているのだそうです。
ホールの中から見える公園の緑がとても美しく、清々しい気持ちになりました。
さて。
問題の自分自身の演奏ですが。
第1楽章はやはり緊張が…。特に提示部はちょこちょことよく分からないミスをたくさんしてしまいましたし、再現部では一か所ハデに音を間違えました。トホホ。
自分の中でまだ弾き方が定まらないところもありますし。まだまだ課題は多いですね。
しかしなぜかこの曲は講師の先生方からはわりと好意的に書かれていて、評価はBravo3つでした。
第1楽章の後、舞台から下りて、また間があいてその部の最後に第2・3楽章を弾きました。
第2楽章、弾き始めたら、自分の右手の指先にひょろりと長い糸くずみたなものがついていて(笑)、もう弾き始めちゃってるからよけられないし、どうしようかと思ったけど、途中で鍵盤の奥の方にひっついて落ち着いてくれたからよかった。笑
録音聴いてみると、やはりこういう曲は、「下手さ」が目立ちますね。ひとつひとつの和音のバランスとか、スラーのかかっている音の処理とか。ムズカシイなぁ~。私の小指、もっと思うような音で鳴ってくれないかな~~~と、つくづく思います。
第3楽章は講師の先生方のコメントで、スタッカート、和音の同音連打を軽く、もっと明るく遊び心に満ちて楽しんで…、ということが書かれていました。
評価はBravo1つにGreat2つでした。
第2・3楽章は、まだまだ自分としても、音楽的にも煮詰まってないところも多いですし、技術的な課題も多いです。今回の反省をもとに、自分なりにまた深めていきたいと思います。
↓第1楽章
↓第2・3楽章
というわけで、次は第4楽章に取り組んでいきます。
・・・と言いつつ、「モンポウ弾きたいなぁ~~~」とも思っている。笑