ピアノセミナーと、弾きあいっこ。
こんばんは♪
まずは昨日の、ピアノセミナーの御報告。
講師の関本昌平さんは、2005年ショパン国際ピアノコンクール4位入賞、2003年ピティナ特級グランプリ、など数々のコンクール受賞歴をお持ちの、新星ピアニストさん。
今年5月に私が参加したステップで、たまたま昨日のセミナーのことが紹介されていて、おもしろそうだな~と思い、お友達を誘って申し込んだのでした。
関本さんがピアノを始められた幼少期から、現在に至るまでの話、時代や作曲家ごとの弾き分けや、アーティキュレーションや強弱記号の見方、演奏のときの身体の使い方…、などなど、関西の方らしいユーモアを交えながら、楽しく、分かりやすく教えてくださって、とても勉強になりました。
演奏もすばらしかったですが、お話から垣間見られる、関本さんの知識の多さがスゴかった。
そして舞台から、関本さんの温かいお人柄が伝わってきました。
最後に英雄ポロネーズと、プロコフィエフのピアノソナタ第7番の第3楽章を演奏してくださいました。
音の迫力と、ブレない安定感が、凄かったです。
参加してよかったです。
そしてそのあと、お友達とランチをして、お友達のお宅におじゃましたのでした。
昨日書きましたように、防音室を見せていただいたのですが。
だんだんお互いに、ピアノの「弾きあいっこ」になりまして。
すごく楽しかった~!
小学生の時みたい。友達の家で、ピアノの弾きあいっこだなんて。
連弾もしました。前から約束していた、フォーレの「ドリー」とか。
お友達の家にあった、「連弾ラフマニノフ」とか。 ピアノ協奏曲第2番、1楽章と2楽章、お互い初見で、「まったく」曲になってないんだけど…。笑 でも一人じゃぜったい弾けないけど、二人だと、出だしのところとか、なんとなく「それっぽい」感じで、おもしろかった~。
お互い練習してまた合わせましょ~、ってことになりました。
本当に楽しかったです。夢のような時間でした。