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kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

「科学的根拠に基づくピアノ練習法ガイドライン」

・・・っていうのが、あったらいいな~。


昨日、時間があったので、「文献検索」してみたんです。
「効果的なピアノ練習法」というものを、認知とか記憶とか、脳&神経の生理みたいな切り口から研究したものが、あるんじゃないかな~、と思って。

…ところがこれが、ほとんど、ヒットしないんですよね。
医学系雑誌の文献検索サイトですけれども。まあ、私の検索の仕方が下手なんでしょうけど・・。

唯一まとまった形でfull textが見られたのは、例の「ピアニストの脳を科学する・・」を書かれた、著者の先生のものだった(!)


主にはやはり、この先生が研究されているような、「基礎系」の研究が中心なのかなと思いました。
つまり脳を電気刺激して機能の局在を調べたり、画像でそれを評価したり、逆に身体にセンサーを取り付けるなどして運動を解析する・・、といったようなもの。


で、本当にこれは素人的、なんですけれども、例えば「治療法Aが、病気Bに対して効果があるか、ないか」を調べるのと同じように、「練習法Aが、効果があるか、ないか」「練習法Aと練習法Bを比較すると、どちらがより有効か」というような研究は、可能だと思うんです。
短期的な効果をみるのなら、カンタンにできそうだけど…、と思ったけど、そうでもないのかしらね~。

そういう研究って、あるのかな? それともあまり、ないのかな?
そもそもやる人が、いないのかな。
研究費の問題?
ピアノはあくまで「芸事」であって、師匠から弟子に受け継がれていくもの、その技は門外不出。だから、こういうものが入り込む余地は、あまりないのかな。受け入れられないのかな…?

evidence-based music pedagogyっていう言葉が使われてましたけど、ってことは、「教育学」の分野になるのでしょうか。

う~ん、いろいろと分からないことだらけですが。


でも、その「科学的根拠の集大成」に則って練習すれば、誰でも、弾けるようになる。上手くなる。
夢のようでしょ? 身体は、変えられる。

でも、「心は変えられない」。
…ってところが、また、おもしろいと思うんですよね~。


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