kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

「下丹田」を鍛えて、いい音を出す

こんばんは♪


5指を響かせるとか、fの追求とか、自分の課題なんですが。
そういうのを考えたときに、やはり、「丹田(下丹田)」って、頼みの綱のような気がして。


丹田を意識して、そこから力が伝わるような感覚で音を出すと、5指も響きやすいし、fも出しやすい。
「肚に力を入れる」ということ。


下腹部〜大腿にかけてのインナーマッスルの筋力の総和が、「下丹田」と、私は勝手に考えておりまして、インナーマッスルを鍛えれば「下丹田」は鍛えられる、というのが、私の自論。
…たぶん、そんなに大きくは間違ってないと思うんですけど…。
http://d.hatena.ne.jp/kokodam/20130519/1368951321


それで、仰向けに寝た状態で大腿を床から少し浮かせて、脚を開脚したり、閉じたり。股関節を中心に回したり。右脚だけでスクワットしたり(右股関節周囲の筋力強化のため)。
いろいろ試してみてましたが、もうちょっといい方法はないかと、ネットでさがしてみました。


↓これは要点が網羅されていて分かりやすい。
http://www.i-muscle.net/


↓気功ではこういう体操を行うようですね。
http://kikou.info/page/cat2/504.php

たぶん、「踵を上げた状態で」しゃがむ、というのがポイントなんでしょうね。
踵を床につけて普通にスクワットすると、大腿四頭筋が主に働くけれど。踵を上げた状態だと、大腿内側の筋肉が使われているのが分かります。


それと、お相撲さんのように「四股を踏む」というのも、丹田を鍛えるのに役立つそうです。
↓お相撲さん直伝、四股の踏み方。
http://ameblo.jp/futenou/entry-10003634881.html



ということで。
丹田を鍛えつつ、ピアノを弾くときにはそこを意識して、合理的な身体の動きをさぐりたいと思います。




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