kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

ステップ本番

こんばんは。
明日も雪が降るのでしょうか。今年は、雪が多いですね。


ステップのふりかえりをしなくちゃいけないので、書きます。
当日の録音、アップしますけど、この間も書きましたけどバッハはボロボロ、ベートーベンは、わけの分からないミスを連発しています。
とっても恥ずかしいので、本当は載せたくないんですけど…。
なのであまり聴かないでください。


アドバイザーの先生方からいただいたコメント;
平均律第1巻第2番・プレリュード>
・メロディーと他の音とのバランスに気を付けて、ひびきを大切に。
ハ短調のイメージを大切に感じてみましょう。
平均律第1巻第2番・フーガ>
・テーマの入りのバランスに気を付けて。
・切る音は、あまりに短く切るとそっけなくなりすぎるのでもう少しひびきがあった方がいい。
評価はGreat3つでした。


プレリュードの16分音符の1音目と他の音、1音目を意識してきたつもりでも全然聞こえてないですね。他の音たちがうるさい。
フーガは指がおさまらない感じで、いっぱい音をはずしてしまいました。


緊張して、身体が固く、指が震えてしまっていたのですが、かろうじて踏みとどまるところと、そうでなくボロボロになってしまうところとがあった気がします…。
やはり先生がいつも仰っている「MP関節で弾くこと」が、大切なんでしょうね。
フーガの「切る音」のタッチは、「押さえる感じで」と何度も先生から注意されていたのですが、結局それがちゃんとできてなかったんだと思います。また直前の練習で、あまりミスしなかったので、ケアがあまかった、ということもアリ…。


<ベートーベン・ピアノソナタ「田園」第1楽章>
・ミスをしても止まらず先へつなげていけるテクニックも大切です。
・ダイナミックがもう少しつくと豊かになりますね。

「田園」の方は、わりと先生方みなさん、「気持ちが伝わってきた」とか「自然な流れでステキに演奏できていた」とかいいこと書いてくださっていて、評価もBravo3つでした。


でもヘンなミスもいっぱいしていて、「エ?なんでここでこんなミスするの?」って思うようなところもあって…。
展開部はどうしても怖くなってしまうし…。
出だしの左手もうるさいし、スタッカートのところとか、ペダルも、コントロールできてない音がたくさんあって、全然ダメです・・。


しかしこの曲は、今回が1回目で、全楽章演奏を目標にこの先何回も弾くことになるだろうと思うので、今後につなげていきたいと思います。




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