初見演奏の練習
こんばんは♪
最近、意識的に練習に取り入れていることがあります。
それは、「初見」の練習。
以前、読んだ本↓を読み返していたら、著者の先生が繰り返し「初見演奏」の練習の大切さを説かれていて。
たしかに歌の伴奏や、ちょっとした簡単な曲などは、楽譜を渡されたその場でさっと弾けたら、ステキだなと思う。(…まぁ、そんな機会は日常滅多にないが。)
それに「初見」って、「ワーキングメモリ」が鍛えられそうなので、脳の訓練のためにも良い気がする。
それでとりあえず、手ごろなところで「ソナチネアルバム1」の習ったことのない曲などを毎日1ページずつ弾いていました。
その中で、「初見演奏」の方法、っていうのを解説した本などはないものかと思ってさがしてみたら、こんな本がありました↓。
まずは弾く前に、ざっと曲全体を分析することが大事なんですね。
「初見」の練習用として、「ソナチネアルバム2」も購入しました。
他にも、いろいろなものが練習材料として活用できそうで、例えばショパンのワルツのゆったりしたテンポのものとか、先述の「毎日の練習帳」著者の先生が挙げられていたモーツァルトのソナタの第2楽章とか。バッハの2声の曲も練習になりそう。ロマン派やバロックの小品を集めた曲集なども練習に良いと「初見トレーニング」の本の中で紹介されていました。
そんなわけで、とにかく「いろんな曲が弾ける」ってことが、なんだか考えるだけで楽しくて仕方ありません。。
いろいろ勉強できそうですし、楽しいので、続けていこうと思います。