レッスン2016.3.19
こんばんは♪
前回、3週間前のレッスンの後、何らかのウイルス感染(と思われる)で寝込み、数日苦しんだ挙句、点滴したら熱が出て「治った。」と思って仕事に出たらまた具合が悪くなり、再び4日間寝込むという事態でした。
私の人生始まって以来最長の「病欠」でした。
ぜんぜん食べてなかったわけではないのですが、消耗が著しく、筋肉の異化が亢進して痩せました。
…その後がんばって「食べる」ことにしたので、今はもうすっかり回復しましたが。
なんかそれで、体が作りかえられた気がします。
そんなわけで、今はすっかり元気です。
「食べる」ことと「筋トレ」をこころがけてます。
で、今日はレッスンでした。
<平均律第1巻第10番 プレリュード>
前回前半譜読みして、今回は最後まで。寝込んでいたのでフーガまでは手が出せず。
・前半、もう少しテンポ上げる。左手は一定に、右手は歌い上げるところは歌い上げる。
・構成、一番盛り上がるところはどこか。
・バスが動くところは意識、cresc.
・後半、右手と左手がズレないように。1拍目と3拍目の頭を意識、右手は左手を「待つ」。
<ドビュッシー「映像」第1集から「水の反映」>
4月の発表会は、この曲を弾くことにしました。「舟歌」はぜ~んぜん間に合わないので。
・出だしのつくり方。イメージの持ち方。
・18小節目の弾き方。
・37小節目~cresc.が必要
自分の中で、どれだけ「色」と「音」のイメージをふくらませられるか、だと思いマス…。
<ビゼー・組曲「カルメン」より「ボヘミアの踊り」(連弾)>
今回も各人が一曲ずつ弾いて「組曲」を完成させるのですが、今回はセコンドが弾き続けるなどして「切れ目なく」曲をつないでいく方針。
・「入り」の確認。
・弾き方のコツ。
・最後の「合わせ」の確認。
なんといっても「テンポ設定」がどうなるかが今後のカギですね…。