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kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

ピアノ調律の奥深さ

こんばんは♪

先週土曜日に、半年ぶりに我が家のピアノを調律していただきました。
調律師さん、「音は下がってしまったけど、全体のバランスはさほど悪くない。落ち着いてきましたね。」と。
湿気の影響で一時ダンパーが下がらなくなっていたキーが何か所かあり、除湿をしっかりしていたら症状は治っていたのですが、中の方に影響がみられたとのことで、対処してくださったようです。

1年ごとだとなかなか調整まで行えないそうで、次回も半年後にみていただくことにしました。


近頃、本屋大賞で宮下奈都さんの「羊と鋼の森」が話題になったりもしましたね。
映画「ピアノマニア」でも調律師さんが主人公ですし、また昨年ショパンコンクール後にBS1スペシャルで放送された「もうひとつのショパンコンクール~ピアノ調律師たちの闘い~」も反響があり再放送もされていましたね。

今日、たまたまヤマハが出していたある記事を見つけて読んでいたら、こんなことが書いてありました↓
・ピアノは製作に1年、そこから弾き込みや調整を繰り返して最大限の性能を発揮できるよう育てるのに約2年かかる。
・コンクールに出すピアノは、何台かの候補から会場の大きさや響き、演奏曲目などを考慮して選ぶ。本番と同等の響きの会場でピアニストの演奏による評価会を行い、さらに調整をして評価、という工程を繰り返す。そして絞り込まれた3台がワルシャワに送られた。
・楽器がワルシャワに到着してからは、ピアノをワルシャワの環境に慣らし、ショパンの作品に特化した弾き込みをし、安定させていった。
http://jp.yamaha.com/sp/services/myujin/10225.html?webm=2016629_04


…だからピアノって、不思議だな~って、思うんですよね。
「環境になじむ」ってこともそうですし。
弾く人によってもピアノ自体が変わると言いますし。
さらにショパンコンクールのために「ショパンの作品に特化した弾き込み」をするんだな~と思って…。
それはショパンの作品に合わせた調整をするためでもあるのでしょうが、それを弾き込むことでピアノが変わる、ってことでしょう?


我が家のピアノも、家に来たばかりの頃は、バランスもいびつで自分の耳にもなじまず、弾きにくかったんですけれども。なんだか不思議とだんだんなじんできたんですよね。
ま、もちろん、その日の天気や自分自身の気分によっても、変わりますけれどもね。
これからも調律師さんと二人三脚で、我が家のピアノも我が家なりに大切に育んでいきたいです。


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