レッスン・2016.11.26
こんにちは~♪
今日はレッスンに行って、そのあと病院に行ったついでに、病院玄関ホールのピアノを弾いてきました。
ステップまであと1週間なので、少し「緊張」するシチュエーションで弾いておこうと思って。
病院のピアノ。アップライトです。久々に弾いたのですが、以前弾いた感触と全く違ってました。
「病院のピアノ」自体は以前と変わっていないのですが。「私」の感じ方が、変わったとのだと思う。
グランドとアップライトの違い? とにかく自宅や先生のお宅のピアノを弾くのとは、まったく感覚が違ってました。
なんでしょう?鍵盤がやたらに軽い、ってこともありますが、そのあとの返り?
いつもの感覚で打鍵すると、音が出なかったりする。ハンマーの、アクションの違い、ってことでしょうか。
あと、弦の響き方。力が伝わってない感じ?
ペダルの感触もまた違って。
だからやはり、そのピアノに慣れるのに、しばらく弾かないと分からないな~と思いました。
さて。
今日のレッスン記録を。
<バッハ・平均律第1巻第12番フーガ>
最後まで、指ははまってきた感じです。「紙鍵盤」で練習したら、はまった気がします。
次は、ペダルをつけて。響かせたいところ(テーマやタイの音、カデンツの部分など)、指でつなぎきれないところなどに。
「構成」をみていくこと。(上り→頂点→おさまる、といった)
もう一回、上記のようなことをみていきます。
その次は、14番に行きます。
<ベートーヴェン・ピアノソナタ第30番Op.109 第1楽章>
・出だし 録音して、出すべき音、抑えるべき音、ひとつひとつチェックを。
・vivace→adagioへの入り方。
・Adagio espressivoの歌い方。
・14小節目、頂点や3連符の一音目など、きらっとした音
・16小節一音目、きらっと、6度の響き
・21小節目飛ぶところ、入りあわてずに。やわらかい音ではじめる。
・47→48小節目の入り方。バランス、左手頑張りすぎない。
・52小節目のつなぎ方。
・61小節目のペダル、フレーズの捉え方。
・62小節目最後の音、dim→pの中のsf
・63小節目後半からの下りは、ペダルをつけないでおく。「ミレドシラソ・・・」をきらっと、左右きれいにそろえておく。
・69小節目~ファシーソシー…が3回。
・75小節目~休符、和音をぴったり
・91小節目はウナコルダを。
・92小節目~のcresc.の捉え方。1拍目を強く。
…いい曲です~♪ うっとり。
<ブルグミュラー 25の練習曲より>
*素直な心:特にないかな。
*やさしい花:「レシラソファソファミレシラソレ」やわらかい音で。鍵盤から指をすぐ上げず、「重い指」で。指によって上がりやすい上がりにくいがあるのでそこをチェック。やわらかくて温かい指のイメージ。
*天使の声:12小節目のp 16小節目は強く? 最後はソフトペダルを踏むか。ピアノや会場の響きをみて決めてみて。
ステップまであと1週間です。
場数を踏む、本番演奏に慣れる、のが目的。
具体的に目標を定めておくのがよいですよね。
↓ポチッ