kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

浜松駅でShigeru Kawaiを弾いた。(ハズカシ)

こんばんは♪

ここのところ更新長期に滞っておりまして、スミマセン。
身体はすこぶる元気です。(夏場は冷えにくいから?)
これから秋の冷え込みに向けて、厳重に「冷え対策」していこうと思ってマス。

ご心配くださった方もいて、大変恐縮です、コメントくださり、ありがとうございました。


最近、ずっと忙しくしておりました。
コンペ前できていなかった、家の中のいろんなこと、それから仕事もあれこれ急に忙しくなったり、そして夏休みで出かけたり、友人が泊まりに来てバタバタしたり。

昨日今日は、浜松の実家に帰ってきました。
浜松駅の新幹線のホームを下りると、通路の両側に展示スペースがあって、いつも地元の企業が何かしら展示してるんですが。
今回はちょうど、ヤマハとカワイが展示してました。
いつもカワイが「Shigeru Kawai」を展示していて、「弾いてみたいな~」と思いつつ、行きかう人々の中弾く勇気がなくて、これまでなかなか弾けずにいたのですが。
しかし今回やっと、弾きました。
これも「コンペ」で少し度胸がついたことの成果でしょう。
…とはいっても最近あまり練習してなくて、ボロボロでした。笑
でも何人か、観客ができて(笑)、最後拍手までしてくださって…、申し訳なかったです~~(汗)、あ~んなヘタなピアノ。

↓展示されてたShigeru Kawai
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ところで「Shigeru Kawai」と言いますと、私にとっては「河合滋さん」。
河合楽器の前会長さんですね。
高校の大先輩、それとたしか中学校も大先輩にあたり、同窓会長か何かされてた記憶があります。
なので卒業式とか何か学校の行事のときにはよくお見えになっていて。
ですから「Shigeru Kawai」を見ると、私にはあの白髪のおじいさまが頭に浮かびます。
2006年にお亡くなりになったのですね。
まるでご自身が「ピアノ」になって生き続けていらっしゃるようで、何かピアノへの「執念」みたいなものを、感じます。

その、私が初めて弾いた「Shigeru Kawai」は、タッチもまろやかで低音から高音までとてもバランスがよく、弾き心地の良いピアノでした。
人前でちょっと遠慮してしまったところがあるのですが、たぶん思い切りやれば、低音ももっと重厚に、高音はもっときらびやかに、応えてくれそうな気がしました。


と、いうわけで、ピアノはぼちぼち弾いてます。
来年もコンペ受けたいな~、とも、思っています。

一方で実は仕事も大きな転換期にきておりまして、(仕事というか「人生」の転換期ともいえるような。)
1~2年のうちに大きな変化がありそうです。

夏休みで青森に行って、文学や、歴史も、また面白いな、と思ったり。

自分の人生を、充実させていきたいな~と、しみじみ思う、今日この頃です。


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