kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

両先生のレッスンを受けて勉強していくのが、やはりよさそうだ。

こんばんは♪

新しい先生のレッスンを受けて、1日たって思ったのですけれど。
やはり私にとっては、今までみていただいていた先生(=「A先生」とします)と、新しい先生(=「B先生」)、両方の先生のレッスンが必要だな~、と。

B先生は、音楽的な素養が、ものすごく深いです。
和声のはたらき、調性の捉え方、拍やリズム、それを音楽的に表現するためのタッチ、手や指、体の使い方、などなどなどなど、自身の勉強や才能、演奏活動を通じて自分のものにされた、様々なこと。
それに間近で触れられるのは、もんーーーのすごく、勉強になります。

(音楽で生きている人っていうのは、本当に、「言葉」がいらないんだ、「音楽」が、イコール「言葉」なんだ、ということを感じました。
レッスンでは、その「音楽の言葉」を「言語」に訳してくださっている感じデス。)

しかし私、そこまでいくためには、そもそもやはり、まずとりあえず「弾けるようになる」っていうところが問題で…。
それは同時並行でやっていかなくちゃならないことだと思うんですが。しかし自分の力だけでは、そこまでまだ、行かれない。

その点、A先生は、技術的に「弾けないものを弾けるようにする」という点において、スゴイです。
具体的な練習の仕方をいくつも示してくださる。そしてその通りにやってみると、摩訶不思議!弾けなかったものが、ウソのように、弾けるようになる。
そういった具体的な指導がすごく分かりやすく、教え方がとても上手な先生です。

A先生あってこその、なんとかここまでになった私。
私にとっては、両方の先生が必要です。



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