kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

「アレクサンダー・テクニーク」のレッスンを受けてみることにした。

こんにちは♪

最近、また手が痛くなったり、腕が硬くなったりで、どうしたものかと思い悩んでいました。
「ボバース法」の理学療法士さんの施術と、自分自身の日々の工夫で、脊柱側弯もだいぶよくなったと思っていたのに。
しかし最近、ちょっと弾いただけで、こわばってしまう。痛くなってしまう。・・・「年のせいか!?」「もうこれからは、ラクな曲しか弾けないのか!?」などと、本当にいろいろと、思い悩んでしまいました。

「シュロス法」という、側弯症治療で有効と言われているアプローチがあり、それについて書かれた本も読んでみました。
考え方はシンプルで、矯正のための呼吸法や、肢位のとり方など、実際効果が感じられ参考になりました。

しかしながら、なかなか「ピアノ演奏」の動作と、結びつかない。
それで、「アレクサンダー・テクニーク」は、どうか?と、思ったわけです。

こんど、レッスンを受けてみることにしました。
グループレッスン。3回コース。


その先生の書かれた本の中で、「広背筋をゆるめる」というのがあり、たしかにそれを意識しただけで、手や腕の痛み・こわばりが、かなりよくなった気がしました。
側弯症も、機能性のものは、たしかに間違ったからだの使い方=「癖」の反復で増強されているものなのかもしれないと思います。
癖を手放して、ラクにシンプルに弾ける方法がみつかるといいなと、思っています。


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