kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

丹田とインナーマッスルと、ピアノ。


こんにちは〜


最近、右股関節(←私のは、亜脱臼しやすい)周囲の筋力を鍛えたり、ヨガを活用したりして、だいぶ身体の歪みが治ってきた感じがしていたんです。
でも、ピアノを弾いていると、どうしても「腰」が痛くなりやすくて、困ったな〜と思っていたんですが。


これは、腰というより「お腹」、というか「下腹部」の筋力が弱いんじゃないかと思って、またいろいろ試してみたんです。
要は、「丹田」。そこでしっかり体を支えられるようになれば、治りそうな気がして・・。


で、あれこれ試している中で思ったんですが、「丹田」ってたぶん、下腹部の、いわゆる「インナーマッスル」の筋力の総和、みたいなものなんじゃないかな〜と・・。

そもそも「インナーマッスル」っていう言葉自体、漠然としていてよく分からないけれど。
「身体の内側・深層にある筋肉」。
私が感じたのは、例えば骨盤を形成している骨と大腿骨を結びつけている筋肉(内・外閉鎖筋、梨状筋、上・下双子筋、大腿方形筋等の大腿骨を外旋させる筋肉と、恥骨筋、大・小・長・短内転筋、薄筋などの大腿骨を内転させる筋肉)の力。
あと、大腿を屈曲させる腸腰筋と、大腿を外転させる中・小殿筋。
それらの筋力の、総和。
たぶん、バランスよく筋力がついて正しい力の使い方をすると、いわゆる「丹田」に力が集まる。


・・・あ〜、でも、これまた、仮説も仮説、勝手な自論。当てにしないでください。
でもこれがうまくいくと、ピアノ、すっっっごく弾きやすくなる気がするんデス。



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