kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

そして「左手」のこと


こんばんは。
よく降りますね〜。


私が「左手」のことでずーっと悩んでいるのは、ご承知のことと思いますが。
あいかわらず親指は中途半端に「まむし」だし。
手首はあいかわらず異様な動きをしているし・・・。


しかしこの「左手」の問題も結局、肩関節での「支え」と、「脱力」の問題ってことに尽きるのかな〜、という気がしてきました。


言ってみれば、シューベルトのOp.90−3で、右手が悩んでいた問題と同じこと。
左肩甲骨の外側の筋肉。これを使ってなかった。これを使うと、肩が広く使えて、支えがしっかりする。うまくいくと、脱力しやすくなる。そうすると、親指や、小指の問題も、カバーできる気がする。たぶん。


いつも左手で弾くとき、どこかにへんな力が入っていて、打鍵の感触も気持ちよくない。響きもよくない、っていう感じで・・・。
うまく脱力できて、心地よい感触と響きが、得られるようになるといいな〜と、思うのですが。


左肩甲骨の外側の筋肉。ふだん使ってなかったので、意識して使って弾くと、今はまだ、すぐに筋肉が疲労してしまいますが。
でも、右で苦労した身体の捻じれの影響がないぶん、逆に習得しやすいような気もしました。




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