9月7日
こんにちは♪
今日は、レッスンに行ってきました!
<バッハ・パルティータ第1番>
全曲通して弾きました。
けっこうキツイ〜、集中力維持するのつかれる〜・・。
指がまだ慣れてなくて、いっぱいつっかえてしまいました。
先生「うん、とてもいいですよ。」
…?? 先生、最近、「ほめる」閾値が下がっちゃったんじゃないの!?
私は、だまされませんよ。
・速いテンポの曲は、流れがつかみやすくていい。通して聴いたときに一番気になったのは、サラバンド。一本、決めて、曲中ずっとその上に音がのるように・・。メロディーラインがきれいにつながるように。パサパサしないように。(特にクーラントからこの曲に移ったときに。最初の方。)
・プレリュードはもう少しテンポ速く、軽めにした方が全体のバランスがとれる。盛り上がりをしっかり。
・アルマンド・クーラントは指がはまれば曲は自然とできてくる。特に左手、不安をなくすように。
・メヌエット2からジーグに入るとき。急に左腕が、離れた距離を動くことになるので、そのイメージを弾く前に確認してから入る。
…個人的には、とにかく指が、やっぱりまだ、はまってない感じで…。
特に左手。圧倒的に左手。やっぱり、なんか、違う。前の弾き方の名残で、「まむし」方向に引き戻されてる気がする。ちゃんと矯正しないと…。
あと、クーラント、私、苦手意識があるのですが、前にステップで弾いたときに「指先をかたくした方がこの曲らしく聴こえるでしょう」とコメントくださった先生がいらっしゃって。先生にそのことをお伝えしたら、「たぶん・・、アルマンドとクーラントの『違い』を聴きたい、ということだと思いますよ。」と。
タッチはおそらく、尖ったもので突くような。『キツツキ』のイメージ。←地道な練習が必要だ〜、ってことが分かりました。
あとはアルマンドをもっと、流れるように滑らかに弾けば、クーラントとの「違い」がわかりやすくなる、とアドバイスいただきました。
タッチ、指、指、指、指。左手〜。
弾き込んで、指と身体と脳に、慣れていってもらいたいです。