kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

台風接近中・三連休ピアノ三昧

こんばんは♪
台風が近づいてきているようですね。
実は私、明日・明後日と実家に帰る予定だったんですが、台風が来るようなので、やめました。


なので、この三連休、時間が浮いて、ピアノ三昧。

せっかくなので有効に使えるように、何を練習するか、考えてみました。


<基礎練習>
これはいつも通り。


<パルティータ第1番>
今日、練習室で録音してみたら、かなりイマイチだった。
まずは、曲づくり、かなぁ〜。少しアナリーゼ、見直したり、録音くりかえしたりして。

各曲の技術的な課題はこちら↓
・プレリュード:テンポの設定と、拍の進行。左手ちゃんと聴けてないところがある。トリル。
・アルマンド:なめらか、だけど、一音一音はっきり聞こえないと…。リズム練習かな。
クーラント:タッチ。ゆっくり観察しながら地道に練習。
サラバンド:拍のとらえ方。左手のトリル。
・メヌエット:3拍目がごにょごにょする。しっかり聴こえるように。左手を聴く。
クーラント:ペダルを少し使うか?


本番まであと4週間あるので、今月中に曲をしっかりつくって、10月に入ったらそれの確実性を高める、ってことかな。
イメトレして暗譜も確認していかなくちゃ…。(本番、譜は置きますけど。)


ショパンスケルツォ第2番>
今日、録音してみて気になったのは…、
・中間部入ったところの、「ミーファー/シドミレド」の、「シドミレド」の歌い方。
・sempre con fuocoに入る直前と、入ったあと。
・コーダに入る前の、左手(幅の広いアルペジオ)。
・あとやっぱり、「ファーミーレレーソー」のところの、左手。特に1回目。2回目、3回目と、だんだん改善されてくるんだけど…。1回目が、酷い。
・あと、そもそも、初っ端の「シーラシレファ、ラシレファ」、曲中何回も出てきますけど、イマイチなんですよね〜・・・。


だいたい、苦手なところは、上記の部分だってことは見えてきました。
これらはパルティータやりながらも継続的に解決に向けて取り組んでいかないと…。


平均律第1巻第2番>
これは一時休止かな〜。
パルティータが終わったらまた取り組もうかな。忘れない程度に弾いておく。


<ベートーベン・ピアノソナタ「田園」>
弾けないところを集中的に練習しておこうと思います。
第1楽章の展開部とか、第2楽章のごちゃごちゃしてくるところ、第4楽章のポリフォニックになるところ、最後のPrestoなど…。

この曲、技術的にはそんなにすごく難しいところはない気がするんですが、たぶん、一番苦労すると思われるのは、第3楽章の左手の、分散オクターブ
「分散オクターブ」、ニガテなんです〜。。どうしたらいいんでしょう〜??


ま、この曲に本格的に取り組むのは、スケルツォ2番が終わってから、ですけど。
でもある程度弾けるようにはしておきたいんですよね・・。


そんなところです。
では、みなさん、台風にはくれぐれも、お気を付けくださいね〜!



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