台風接近中・三連休ピアノ三昧
こんばんは♪
台風が近づいてきているようですね。
実は私、明日・明後日と実家に帰る予定だったんですが、台風が来るようなので、やめました。
なので、この三連休、時間が浮いて、ピアノ三昧。
せっかくなので有効に使えるように、何を練習するか、考えてみました。
<基礎練習>
これはいつも通り。
<パルティータ第1番>
今日、練習室で録音してみたら、かなりイマイチだった。
まずは、曲づくり、かなぁ〜。少しアナリーゼ、見直したり、録音くりかえしたりして。
各曲の技術的な課題はこちら↓
・プレリュード:テンポの設定と、拍の進行。左手ちゃんと聴けてないところがある。トリル。
・アルマンド:なめらか、だけど、一音一音はっきり聞こえないと…。リズム練習かな。
・クーラント:タッチ。ゆっくり観察しながら地道に練習。
・サラバンド:拍のとらえ方。左手のトリル。
・メヌエット:3拍目がごにょごにょする。しっかり聴こえるように。左手を聴く。
・クーラント:ペダルを少し使うか?
本番まであと4週間あるので、今月中に曲をしっかりつくって、10月に入ったらそれの確実性を高める、ってことかな。
イメトレして暗譜も確認していかなくちゃ…。(本番、譜は置きますけど。)
<ショパン・スケルツォ第2番>
今日、録音してみて気になったのは…、
・中間部入ったところの、「ミーファー/シドミレド」の、「シドミレド」の歌い方。
・sempre con fuocoに入る直前と、入ったあと。
・コーダに入る前の、左手(幅の広いアルペジオ)。
・あとやっぱり、「ファーミーレレーソー」のところの、左手。特に1回目。2回目、3回目と、だんだん改善されてくるんだけど…。1回目が、酷い。
・あと、そもそも、初っ端の「シーラシレファ、ラシレファ」、曲中何回も出てきますけど、イマイチなんですよね〜・・・。
だいたい、苦手なところは、上記の部分だってことは見えてきました。
これらはパルティータやりながらも継続的に解決に向けて取り組んでいかないと…。
<平均律第1巻第2番>
これは一時休止かな〜。
パルティータが終わったらまた取り組もうかな。忘れない程度に弾いておく。
<ベートーベン・ピアノソナタ「田園」>
弾けないところを集中的に練習しておこうと思います。
第1楽章の展開部とか、第2楽章のごちゃごちゃしてくるところ、第4楽章のポリフォニックになるところ、最後のPrestoなど…。
この曲、技術的にはそんなにすごく難しいところはない気がするんですが、たぶん、一番苦労すると思われるのは、第3楽章の左手の、分散オクターブ。
「分散オクターブ」、ニガテなんです〜。。どうしたらいいんでしょう〜??
ま、この曲に本格的に取り組むのは、スケルツォ2番が終わってから、ですけど。
でもある程度弾けるようにはしておきたいんですよね・・。
そんなところです。
では、みなさん、台風にはくれぐれも、お気を付けくださいね〜!