嬉しいお手紙
今日は、とっても嬉しいことがありました。
この間、以前にステップで知り合いになった素敵な人生の先輩がいて、その方も同じステップに参加される、ということを記事に書きましたけれども。
結局、先日のステップでは、その方にお会いすることはできなかったのですが。
しかしその方から、今日、お手紙が届いたのです。
お手紙の中で、私の演奏のことを、聴けずに残念だった、後日ピアノの先生宅でパルティータのこと話しているのを聞いて…、等々と書いてくださっていて、とても有難く嬉しく思ったのでした。
そして先日のレッスンで、先生からショパンの「別れの曲」の楽譜をいただいたのだそうです。
…この方、私がステップで「別れの曲」を弾いたときに初めてお会いした方で、その際、私に「ステップコミュニケーション」でメッセージをくださった方なのです。
そのメッセージの中で、「『別れの曲』はいつか弾いてみたいと思っていた曲、はるか遠い道のりなのですが…」と書かれていたのを、思い出しました。
先生から楽譜をいただいた日、うれしくて、夜中に一人でながめたのだそうです。
難しそうな中間部がいっぱいあって、不安にもなるけれど、「弾けるようになりたい!!」と、書かれていました。
お手紙読ませていただきながら、私もなんだかとってもうれしい気持ちになりました。
「どんな演奏されるのだろう?」と、私も、楽しみです。
この間も書きましたけれど、とても深みのある演奏をされる方なんです。
ピアノを始められたのは、おそらく、かなり年配になられてからだと思うのですが。
懸命にピアノに向き合う姿、凄く素敵。
そこに何かを求めている気持ち、すごく、伝わってくる。
またきっと、どこかのステップで、お会いできると思います。
私もそれまでに、自分のピアノ…、頑張らなくちゃ。