kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

12月14日

こんにちは♪


今日はいいお天気。
忘年会シーズンですが、今年は半分くらい不参加です。
ピアノが弾きたいから。笑 ←…ダメかなぁ〜?


レッスンに行ってきました。

<バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番フーガ>
・ところどころ、突出してしまう音がある。片手で、テーマと8分音符の対旋律の両方を弾くようなところ。注意して。
・最後はたっぷり堂々と。


<バッハ・平均律クラヴィーア曲集第1巻第1番プレリュード>
・右手は一定に、刻み。
・右手の休符を、だいじに。音が残ってしまうと、ペダルをつけたときににごってしまう部分がでてくる。
・ペダルをつけて。


次、1番のフーガ、いきます。
これって、4声なんですね。4声って私、弾いたことないんですけど…。
よく分からないけど、とりあえず力づくでいってみます。笑



<ベートーベン・ピアノソナタ第15番「田園」第1楽章>
最後まで通して弾きました。
今日は、アーティキュレーションについてのいろいろな検討がありました。
タイのあと2拍目にスタッカートがついているのは、弾きなおすとか弾きなおさないとか…。
結局よく分からないんですが、まぁ、つなげて弾いている方が多いのでつなげて弾くか、と…。
それとスラーの終わりはスタッカートで弾く。形を決めて、曲の最初から最後まで、同じ形に揃えて弾く。
ペダリングも、そのアーティキュレーションが分かるようにつける。


ベートーベンは、とにかく「ハッキリ」弾くこと。あいまいに弾かない。
強弱も。楽譜に書いてある通りに弾く。3連符も5連符も。その通りに弾く。
そのきっちりと決められた中に動きがあって、美しさが出る。


それと、この曲の第2主題って、90小節目「レドーレドーシラー・・・」からなんですね。
私、あんまりちゃんと考えてなかった。
なんか、同じような形がその前からはじまっていて。でもそこはまだ「つなぎ」だったんですね。
構成のおもしろさっていうか、味がある感じがします。



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