箱根駅伝、すごかった。
こんにちは♪
昨日、一昨日と行われた第91回箱根駅伝、すごかったですね。
青山学院大学、史上最速記録で、初優勝。感動しました。
特に印象に残ったのは、やはり、5区山登り。神野大地選手。
身長164cm、43㎏ですって。びっくり。
しかし私、ライブで見てたんですが、本当に理に適った必要十分な、無駄のない筋肉。四肢のしなやかさ。素晴らしかった。
実況でも言われてましたが、「体幹」を集中的に鍛えてきたのだそう。
走っている時の姿勢、特に「下り」の際、四肢は力まずその根元、つまり「体幹」で左右対称、歪みなく左右にブレることなく安定し力を支えている様子。まるで重力に任せ切って飛んでいるように楽そう~に見えた(もちろん走っているご本人にとっては大変な苦しい走行であることに違いはないのだが)。
その驚異的な走りが一つの原動力となり、今回の初優勝に結びつきました。
しかもこういう時って、すべて上手くいくことが重なる。
他の選手たちの走りも本当に軽やかに、楽しそうで、素晴らしかった。区間賞、区間新なども続出。
チームの雰囲気がすごくいい。原監督が、愛情込めて育て上げたチーム。
感動をありがとうございました!!
…あ、えーっと、そうだ。
なぜこの記事を書いたのかというと。「やっぱり『体幹』って大事よね~!!」ってことを言いたかったんだ。
小柄ながらもあれほど健闘した、神野選手には本当に勇気づけられました。
あの「体幹」があれば、きっとピアノもうまく弾ける。笑