kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

レッスン・2016.1.9

みなさん、こんにちは。ひさびさのレッスン記です。

今は、あいかわらずバッハの平均律第1巻と、あとはショパンの「舟歌」に実は取り組んでいます…。


<バッハ・平均律第1巻第19番 イ長調 フーガ>
この曲を始めた頃に、全身にボツボツが出てレッスン中断していたのでした。
やっと最後まで譜読みを終えました。

・34小節目~左手のテーマで上行、クレッシェンドしてピークにもっていく。その後カデンツ
・36小節目~左手だんだん深く、響きに広がりをもたせていって、その後カデンツ
・42小節目~8分音符になってもたつかないように。
・49小節目~8分音符の音型で上にのぼっていく。その後は響きに厚みが出て終わる。

もう一回この曲をさらって、次は21番変ロ長調にいきます。
(先生が音大の受験で弾いた曲だそうです。。)


ショパン舟歌」Op.60>
私には難しすぎるかな…、と思いながらも始めてしまったこの曲。
はじめたところで全身ボツボツが出てこの曲も中断してました。

重音がむずかしいです。譜読みもなかなか進まず。やっと50小節目まで。

・14小節目などにみられる右手の重音。リズム練習を。止まるところが大事。吸着するような意識。反対のリズムも必ず行う。
・20小節目~左手の舟歌のリズムに右手の上声だけがまずうまく乗るように練習。
・40小節目~右手 指の間隔が開いたり閉じたりするような重音は、やはりリズム練習。

・・・というわけで、まずは「弾けるようになる」というのがもっぱらの課題デス。


しかしショパン晩年の、美しすぎるこの曲。
ショパンは今の私の年齢で、最期を迎えたのですね。


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