レッスン・2016.7.9
こんばんは♪
昨日のレッスン記録です。
来週予定が入ってしまっているので今回、1週間でレッスンしていただきました。
<バッハ・平均律第1巻第20番フーガ>
6ページに及ぶ長大なフーガ、3ページ目まで譜読み。
1-2ページ目は弾きなれてきたのですけれど、3ページ目はボロボロでした。
4声が複雑に絡まりあってなんとも弾きづらいところが何か所か…。指の取り方ムズカシイ。
先生いわく、
・どの声部を優先するか。優先順位をつけて考える。
あと、「タタタッタッタ」というテーマ冒頭の形が複数の声部に現れる場合には、それをきちっと揃える。
…この曲取り組んでいると、「修行」という言葉が頭にちらつきます。。
<ショパン「舟歌」Op.60>
テンポ速めて弾きました。
家ではまずまず…、と思っていたのに、先生の前だとやはりボロボロ。。
・出だしすぐにdimせず音量保って、4小節目~と対比させる。拍頭でないところが突出しないように。
・26小節の二重トリルの入れ方、運指再考。
・32小節目~左手しっかり、響きが薄くならないように。
・62小節目~左手2拍目の頭突出しないように。
・最後のページ(110小節目~)左手の舟歌のリズムを聞いてまとめる。