kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

レッスン 2016.7.30

こんばんは♪

今日はレッスンでした!


<バッハ・平均律第1巻第20番フーガ>
譜読み5ページ目の途中まで。
3ページ目くらいまではなんとか弾きなれてきた感じではありますが。
しかし4声全部頑張って意識して弾いている感じで、聞きづらい、と先生より。

・2拍ひとまとまりで捉えること。
・テーマが同じ音で2拍遅れで出てくるパターンを意識。
多くはまったく同じ形で2拍遅れて流れていくので(カノンのように)、すべての音型が2拍遅れで呼びかけあうように繰り返されることになる。そこが聞こえてくると、フーガらしくなる。

…なるほどなるほど。このパターンがたくさん出てくるのですね。
しかし4声のうち2声がそれをやっていて、あと2声がまたわきの方でいろいろ動いていて。
作曲した人スゴイな~。(バッハですけど)


ショパン舟歌」Op.60>
暗譜あともう少し。
「流れはよい」と言っていただけました。が、「平坦だ」ということが問題。
ひとつはソプラノとバスをしっかり響かせること。
それとどこに厚みを置くか、ということ。

・9小節目~14小節目のピーク~16小節目の持っていき方。ための作り方。
・20小節目~21小節目
・28小節目~ソプラノもっと出して。
・32小節目休符しっかりとって。32小節目頭の前打音の弾き方。
・86小節目の前打音の弾き方。
・後半の音が増えるところの方が「ため」が自然についている。そうしなければ弾けないから。前半同じようにしなければいけないわけではないが、それを参考に歌い方を考える。
・106小節目のトリルの入れ方。要検討。


と、いうことで。
私、夏休みです。
今年も山に登ります! 今年は南アルプスの南の方。荒川三山。シブい山です。
明日、明後日は天候が良くないようなので、先に実家に帰って、それから登ります~!


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