kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

スピネット・チェンバロを試奏に行って、ベヒシュタインを初めて弾いて感動した。

こんばんは♪

今日は、ステップに出かけたついでに、スピネット・チェンバロの試奏に行ってきました。
長鍵黒檀、本体が木目の素敵なスピネットで、音もよかった。
鍵盤が少し重かったですが、調整できるとのこと。

↓こちら(ピアノギャラリーさんのHPよりお借りしました)
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今月中に、久保田チェンバロさんのスピネットも試奏する予定。
その後、どれを購入するか決めます。


…と、チェンバロもなんだかんだいってメンテナンスのことなど考え日本製を選ぼうとしているワタクシですが。

今日おじゃました楽器店さんには、外国製のピアノもたくさん置かれていて、弾かせていただいちゃいました~♪


中でも感動的だったのが、ベヒシュタイン。
弾かせていただいたのはアップライトだったんですが、なんていうか、普段弾いているピアノとはまったく違う感覚。
タッチの感触、深さの感覚がまず違って、最初どう弾いていいのやら分からず戸惑ってしまった。
社長さんに説明していただいて、もう一度屋根を開けて弾いてみて、やっとなんとなく分かってきたのですが。
とにかく音色の変化の幅が、広い。
やわらか~~いのから、ピンと張り詰めた音まで。タッチの仕方のちょっとの違いで、音の表情がものすごく変わる。

…だから確かに、ホールでふつうに弾くと、もごもご何を言っているか分からない、という状態になるのかも?
でもこれだけ音色の変化がつくと、弾くのが面白くなりそうだな~。


プレイエルも弾かせていただいた。
グランドピアノで、現代のアクションだけれども、音色はCDなどで聴いたショパンの時代のシングルアクションのプレイエルに近かった。


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