kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

レッスン・2017.1.14

こんにちは♪

この温暖な町でも、雪が降り始めました。
あっと言う間に、景色が白くなってきました。


今日はレッスンでした!

まず、先日のステップのふりかえり。
その中で先生仰っていたのは、先生が学生の頃は「ステップ」などなかったので、とにかくコンクールやオーディションを受けることで本番・舞台演奏の機会をつくるしかなかったのだと。
しかもコンクールやオーディションとなると参加費も高い。それに、予選だと小さなスタジオのような会場がほとんどで、勝ち抜いて本選まで進まなければ、良いホールで弾けなかったのだとか。

ほ~う。そうなんですね。
今は本当、恵まれていますね。

ステップ、参加者どんどん増えてきている気がします。
締め切り予定日よりかなり前に定員に達してしまってますね。早め早めに申し込まないと…。


<バッハ・平均律第1巻第14番>
・プレリュード:8分音符のタッチがよくなったと、先生より。チェンバロを弾いて、具体的な楽器のイメージが持てたからなんじゃないかと先生が仰ってくださいました。

・フーガ:テーマを、深い音で。対する8分音符の連なりはあっさりと。


ベートーヴェンピアノソナタ30番 Op.109>
・第1楽章:中間部の、強弱、山への持っていき方。
adagio espressivo和音がそろうように。テンポはゆっくりめに、美しく弾くことを重視。
63-65小節目左右粒がそろうように。
最後の和音はソフトペダル使用か。

・第2楽章:最後まで譜読みしました。後半はまだ「もたもた」ですけど。
この曲は、「刻み」をしっかりすることがまず大事。メトロノーム効果あり。
弾きにくいところはリズム練習で機械的な訓練を行ったうえで、右手のフレーズに合わせてどこで抜くかを練習しておく。
テンポはもう少し速く。


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