kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

椅子の高さと座り方

こんばんは。

今日は、梅雨らしいお天気になりましたね。


昨日レッスンの際、先生に、ベートーヴェンの30番の1・2楽章を弾くときに椅子を一目盛りか二目盛り、高くすることを勧められました。
…実際、試してみますと、確かにその方が、上体が自由になって、fが楽に出せる気がしました。
腕も自由になるので、アルペジオなども弾きやすくなる。

ただ、細かい動きのところは逆に椅子が低い方がコントロールが効きやすいということで、この椅子の高さでコントロールできる弾き方を獲得するように、と。


今日はいろいろとそれで試してみましたが、細かい動きのところは、目を?鍵盤に近づけるようにすることでコントロール、安定感・安心感は、得られそうな気がしました。


この椅子の高さで、両座骨が椅子のクッションの前端にのるような形が、非常に弾きやすいな~と、感じました。
丹田」を支点にして、上体が上下左右自由自在に動かせる感じ、でしょうか。
やっとこういう座り方が、できるようになりました。
あとは下肢と体幹筋力の安定性が増すと、いいなあと思います。
毎日「踏み台昇降」しようかな~と、思っています。(←私のピアノの先生、毎日踏み台昇降されてるのだそうです。。)


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