椅子の高さと座り方
こんばんは。
今日は、梅雨らしいお天気になりましたね。
昨日レッスンの際、先生に、ベートーヴェンの30番の1・2楽章を弾くときに椅子を一目盛りか二目盛り、高くすることを勧められました。
…実際、試してみますと、確かにその方が、上体が自由になって、fが楽に出せる気がしました。
腕も自由になるので、アルペジオなども弾きやすくなる。
ただ、細かい動きのところは逆に椅子が低い方がコントロールが効きやすいということで、この椅子の高さでコントロールできる弾き方を獲得するように、と。
今日はいろいろとそれで試してみましたが、細かい動きのところは、目を?鍵盤に近づけるようにすることでコントロール、安定感・安心感は、得られそうな気がしました。
この椅子の高さで、両座骨が椅子のクッションの前端にのるような形が、非常に弾きやすいな~と、感じました。
「丹田」を支点にして、上体が上下左右自由自在に動かせる感じ、でしょうか。
やっとこういう座り方が、できるようになりました。
あとは下肢と体幹筋力の安定性が増すと、いいなあと思います。
毎日「踏み台昇降」しようかな~と、思っています。(←私のピアノの先生、毎日踏み台昇降されてるのだそうです。。)