「コンディショニング」
おはようございます♪
昨日、B先生の2回目のレッスンがありました。
その帰り。以前同じ病院に勤めていた、ある理学療法士さんのお宅に、おじゃましてきました。
彼女、病院を辞めてから自分でいろいろと勉強されて、現在、片麻痺の患者さんや重度心身障害者の方に加えて、一般の人向けにも自費で施術を行っているんです。
「コンディショニング」というらしいです。
骨や筋肉の解剖学にもとづいて、そのはたらきを良い方向に調整していく方法。
あと、彼女はピラティスも取り入れているみたいです。
私今まで、学生の頃に習った解剖学の断片的知識で「自己流」で自分の身体を矯正してきましたけれども。
でもまだ日によって、右が調子悪かったり、左が悪かったり。
特に本番前は、精神緊張がどうしても体に影響して、硬くなりやすい。
身体を、常に、ピアノを弾くのに良い状態に整えておくのって、なかなか難しいんですよね。
彼女に外側から体をみてもらって、新たな発見、気づきがいっぱいありました。
そして施術後の自分の身体。何かが変わって、「効いている」感じがします。。
教えてもらった自己トレーニングのやり方を実践しつつ、今後定期的にみてもらおうと思っています。
自分の「ピアノ」を改善させていくための、ひとつの光が見えた気がして、とても嬉しいです。