kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

勇気を出して、別の調律師さんにお願いして・・・、ヨカッタ!!

おはようございます♪

うちのピアノ、前回調律してからまだ2ヶ月ほどしかたっていないのですが。
しかし調律直後から、気になるところがいろいろ出てしまって。それで勇気を出して、今まで調律してくださっていた方とは別の方に、昨日はじめて、お願いしてみました。

そうしたら。・・・ぜっんぜん、違うんです!!
まるで別人のように変わりました、うちのピアノ。

響きのクオリティが一段上がった感じ。
かつ、打鍵による反応が良くなったというか、コントロールしやすくなった感じ。


始めていただく前に、「3度とか、10度とかの響きが、気になってしまうんです。これは仕方ないことでしょうか。平均律の限界、ということでしょうか。」とお聞きしたのですが。
それに対して、調律師さん、「挑戦」してくださったんですよね。
うなりの速さを合わせるとか、調律曲線?がどうとか、私の知らない世界ですが。
ピアノ室から聞こえてくる調律の音を聞いていると、同じ音域を何度も何度も、くりかえし調律されていて。
・・・それが、はじめてから2時間くらいたった頃から、なんか音の質が変わってきた感じがして。
調律師さんが時々弾かれる、ちょっとした短いスケールや、和音を聴くだけで、「素敵!!」って心が躍るの。笑

で、結局、始めてからなんと4時間!!
調律師さんはずーーーっとピアノ部屋に閉じこもりっきり。その間、集中してこのピアノと、向き合ってくださいました。


調律で、「こんなにピアノって変わるんだ~~!!」ってことが体験できました。
そしてこれから回を重ねて手を入れていっていただくことで、このピアノ、さらに良くなっていくんじゃないか、という期待。

ピアノ、喜んでます。


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