"音楽が私を救ってくれる”
こんばんは♪
開業も、楽しいことばかりじゃありません。
いろんなリスクや責任を背負ってますし。
夫はあまり何もしないので(←グチ。)、面倒な仕事はほとんど私がやってます。。
今日も診療は午前中だけでしたが、ひとり遅くまで残ってたまっていたいろんな仕事をしてました。
一区切りついた時には、もう外は暗くなっていました。
疲れてたけど・・・、待合室のベヒくんを見ると、やっぱり弾きたくなって・・・。
弾いてしまいました。
音、きれい。
癒やされる~。
ふと、”音楽が私を救ってくれる”、そんな言葉が頭に浮かびました。
自信のないことだらけだけど・・・、”音楽が私を救ってくれる”、そのことだけは、なぜか、確信に満ちて、揺るぎない確かなものだと認識しました。
またここから、新たな「音楽ライフ」が始まりそうです。
休診日。誰もいない待合ホールでベヒシュタインを弾く至福。
こんばんは♪
今日は水曜日。クリニックの休診日です。
今日はまだ完了していない水道工事に並行して、待合ホールのベヒシュタイン12aの、調律がありました。
はじめての調律師さん。
おとなしくて控えめな感じの、男性の調律師さんでした。
私は2階の事務室で、書類仕事などしながら、調律の音を聴いていました。
・・・1時間半ほどで、とてもきれいな音に。
調律師さんのやわらかいタッチ、奏でられる和音の色も、なんとも言えない美しさ。
心ときめく音でした。
調律が終わって、すかさず自分も弾いてみたくて。
むかし弾いた、パルティータの1番や、ベートーヴェンや、別れの曲など弾きました。
タッチの違いで微妙に色が変わるので、うれしい。楽しい。
空間が広くて、音の広がりと響きが、とても気持ちいい。
休診日の、至福のひとときでした。
ピアノが入って。クリニック内覧会。
こんばんは♪
昨日、今日と、クリニックの内覧会が開かれました。
たくさんの方々にお越しいただき、またたくさんのお花、胡蝶蘭、観葉植物などいただき、クリニックはまるで「植物園」のような状態に。
その前日に私たちのクリニックにやってきた、ベヒシュタイン12aくん。
ただでさえ慣れない環境、その中でたくさんの人の熱気に触れ、さらにはむせかえるような植物たちに囲まれて、彼にとってはかなり過酷な2日間だったのではないかと・・・。
しかし。
今日、内覧会の中でそのピアノくんを弾いてくれた女の子がいまして。
とても素敵に鳴り響いていました。いい音。やわらかに、朗らかに、歌い上げていました。
さらには内覧会の後に、スタッフの娘さんが、弾きにきてくれて。
1-2時間ずーっと、弾いててくれた。後片付けをしている我々の、耳に心地よい、BGMとなってくれました。
うん。なかなかいい音。
しかもこの空間。なかなかいい響き。
観葉植物が入ったことで、いい感じにまろやかになった気がします。
これからが楽しみ。
明日、診療スタートです!
↑入った直後のベヒシュタイン12aくん。
↑お祝いをいろいろいただいて。
「手首をやわらかくする」の、本当の意味は・・・
こんばんは♪
「手首をやわらかくする」って、「『手関節』をやわらかくする」ってことだと、長らく思っていました。
しかし、最近やっと、そうではなくて「『手根骨の間の関節』をやわらかくする」ってことなんだと、分かってきました。
手根骨の間の関節をやわらかく柔軟に保って、手根骨の形(手根骨と鍵盤との位置関係のようなもの)がイメージできれば、弾きにくいところも弾ける。気がします。
脊柱の側弯がなおってきたので、やっとそういう、背中から手根骨までのつながりのようなものが、感じられるようになってきました。