両先生のレッスンを受けて勉強していくのが、やはりよさそうだ。
こんばんは♪
新しい先生のレッスンを受けて、1日たって思ったのですけれど。
やはり私にとっては、今までみていただいていた先生(=「A先生」とします)と、新しい先生(=「B先生」)、両方の先生のレッスンが必要だな~、と。
B先生は、音楽的な素養が、ものすごく深いです。
和声のはたらき、調性の捉え方、拍やリズム、それを音楽的に表現するためのタッチ、手や指、体の使い方、などなどなどなど、自身の勉強や才能、演奏活動を通じて自分のものにされた、様々なこと。
それに間近で触れられるのは、もんーーーのすごく、勉強になります。
(音楽で生きている人っていうのは、本当に、「言葉」がいらないんだ、「音楽」が、イコール「言葉」なんだ、ということを感じました。
レッスンでは、その「音楽の言葉」を「言語」に訳してくださっている感じデス。)
しかし私、そこまでいくためには、そもそもやはり、まずとりあえず「弾けるようになる」っていうところが問題で…。
それは同時並行でやっていかなくちゃならないことだと思うんですが。しかし自分の力だけでは、そこまでまだ、行かれない。
その点、A先生は、技術的に「弾けないものを弾けるようにする」という点において、スゴイです。
具体的な練習の仕方をいくつも示してくださる。そしてその通りにやってみると、摩訶不思議!弾けなかったものが、ウソのように、弾けるようになる。
そういった具体的な指導がすごく分かりやすく、教え方がとても上手な先生です。
A先生あってこその、なんとかここまでになった私。
私にとっては、両方の先生が必要です。
新しい先生のレッスンを受けてきました!
こんばんは♪
今日、例の新しい先生のレッスンを、初めて受けてきました!
電車を乗り継いで、片道2時間。
まず先生のお宅に辿り着けるかどうかが、大きな問題でしたが(汗)、なんとか無事時間通りに到着。
レッスン室には2台のピアノが並んでいました。
私、2台ピアノの環境でレッスン受けるの初めてで、緊張しましたけれども、しかし非常にすごく、勉強になり、楽しかった。
(よく公開レッスン動画みたいの、見ていましたけれども、あんな感じで、隣で先生が弾いてくださって、そして自分も弾いてみるというの。先生の音がなんとも素敵で、至福の時間でした。)
たくさんの新しい学びがありました。重さののせ方から、指の使い方、音楽の感じ方や捉え方まで。
まだ自分の中で消化しきれていないですが、ちゃんと復習して、自分の身になるようにしていきたいです。
遅ればせながら…、今年の抱負。
皆様、たいへん遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
ブログたまにしか更新しなくなってしまいましたが、今年も機会があればどうぞよろしくお願いいたします。
遅ればせながら、新年の、ピアノに関する抱負を。
♪ピアノと音楽を、深める。
…なんて具体性のない目標ですが。
今年はさっそく、来月に、新しい先生のレッスンがあります。
今までの先生との勉強も続けつつ、時にはその先生にも教えを乞うて、ピアノと音楽を深めていきたいです。
3月にはステップでベートーベン30番を全楽章弾く予定。
4月は教室の発表会。
そしてコンペもまた挑戦したいと思っています。そのへんは「逃げずに」、やっていこう、というところ。
♪ピアノを弾くための、身体のコンディションの整え方を習得する。
以前よりはだいぶつかめてきたような、でもまだまだのような。
コンディションを保った身体ありきの、ピアノだと、最近つくづく思います。
柔軟性向上、体幹筋力増強、歯の健康維持、食事、などなど。
♪人生の夢の実現に向けて、準備する。
これは仕事のことですけれども。
その中に、「ピアノ」も、盛り込んでいきたいと思っています。
次の次の春を予定しており、今年はいろいろと、忙しくなります。
あの方のレッスンを受けることに…!
おはようございます♪
ピアノの先生のはからいにより、例のあの方の、レッスンが受けられることになりました。
私の中で今ホットな、あの方です。
…といいつつ、自分も仕事でバタバタしていて予定が組めないので、初レッスンがいつになるかは未定。
今のピアノの先生のレッスンももちろん続けますので、その別の先生のレッスンは単発で時々、お願いするような形になるかと思います。
まだ曲もしっかりできていないので恐れ多くもありますが。
しかしメチャクチャうれしいです。
もっともっとピアノ、勉強していきたいなと思っています。
三宅麻美さんの「ベートーヴェン・ピアノソナタ全曲演奏会(最終回)」に行ってきました♪
おはようございます♪
先週になりますが、三宅麻美さんの「ベートーヴェン ピアノソナタ全曲演奏会」の、最終回を聴きに行ってきました。
ヤマハ銀座コンサートサロン。
私のピアノの先生が、以前同じ職場でいらしたそうで、先生に誘われて一緒に聴きに行きました。
これまたすごく良かったです~、三宅さん、スゴイです。
最後の3曲、つまり30番から32番を演奏されたのですが。
曲を演奏される前に、三宅さんご自身が曲の解説をしてくださるのですよね。それがまた勉強になって。
三宅さんご自身の、曲に対する深い理解と、音楽や世界についての広い知識がちりばめられた素敵な解説なんです。
そして演奏。
多彩な音色、構成力の高さなど、実力に裏付けされた確かな演奏なんですが、なおかつそこに、なんて言いますか…、「霊力」みたいなものも感じられるんですよね…。
「後期ソナタ」だから余計にそう感じるんでしょうけれども。各曲聴いていて、かならずどこか、天国なのか、あの世なのか、宇宙なのか、分からないけれども、どこか別の世界にいざなわれるような気分になるんです。
一方で、ベートーヴェンのピアノソナタ全曲、「好きとか嫌い、良い・悪い、とかではなく、経験しなければならないもの。やらねばならないもの。」と仰っていたのがすごく印象的でした。
地に足がついた日々の確かな勉強、日々音楽にひたむきに向き合って、そして到達していくああいった世界。
とにかく素晴らしいな~、と思って。感動しました。