kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

最近の基礎練習。

こんにちは♪

今日は、お休み。
外は寒空。こんな日は、やっぱりおうちで「ピアノ」がいいですね~!


最近の「基礎練習」について書きます。
…といっても、以前とそんなに変わっていません。

1)右手左手 左右対称の動きでトリル・トレモロ(1-2、1-3、1-4、1-5)、1指を押さえたままトリル(2-3、3-4、4-5)。
これを日ごとに調をかえて。リズム練習まじえて。左右の開きが小さい位置と、広い位置で。
かつ、「上体を動かしながら」やっています。丹田を感じながら、「おきあがりこぼし」みたいに。指先までの力の伝わり方を感じて。

2)左右対称の動きで、スケールの下り(←左手にとっての、「下り」です)。時間があれば下りと上り。全長調で。リズム練習を入れながら。

アルベルティバスの練習を、1)の中に入れたりもしています。



いずれも一番は、「左手親指まむし指」改善のための対策なんですが。
鍵盤中央「レ」を中心線として、左右対称の鏡像運動をさせることで、右手の動きを左手に学習させて、正しい手の動きを習得することを目的にしています。

なおかつ、「身体の中心」をつかむこと。
そうして自分の体の歪みを、直すこと。

それを、ピアノ練習の、準備体操にしています。


今後は、「短調」でも練習したいです。
初見練習していても、どうしても「短調」の部分で調性や和声の認識が、予見の段階で出来てなかったり、調号を間違えてしまったりということがあるので。「短調」に慣れていかなくちゃいけないな~と思ってます。

ふだんの曲選びも、どうしても、私、長調ばっかり好む傾向ですし…。

課題は「短調」!



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どうしたらINポイントが入れられるのかやっと分かった!

こんばんは♪

はてなダイアリー」から「はてなブログ」に移行したときから、バナーを押してもINポイントが入らない状態が続いていました。

当初は「はてなブログ」と「ブログ村」がリンクしていない状態だったと記憶しています。

 

しかし最近、久々に「仕事ブログ」を更新して、そちらもブログ村に登録してみたら、なぜかそちらからは「INポイント」が入れられる状態で、「???」と思い、いろいろ試してみたんです。

そしたらやっと、分かりました。

 

・使用してたバナーが違っていた。(古かった?)

・「ブログ村」に登録してあったURLが不適切だった。

 

↓これ押していただけると、入ると思いマス。

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うちのダンナが「ピアノをやる」と言い出した!

こんばんは♪

最近、どうしたわけか、うちのダンナが、「次はピアノをやろうかな」とか、ぽつぽつ言うんです。
「来年の目標は、ピアノにしようかな。」とか。


私のダンナ。40代半ば過ぎ。私と同業(循環器屋)。趣味はマラソンと読書くらいしかない、ネクラな人間。
最近、フルマラソンでやっとこさ「サブ4」を達成して、それでなにやら、「次の目標」とかなんとか、考えているみたい。

ダンナが「ピアノをやる」なんて、最初冗談かと思ってほっぽらかしておいたんですが。
しかし何度となく言うので、「じゃあ、弾いてみる?」と。

それで昨日、ブルグミュラー25の「アラベスク」を、弾かせてみました。


ダンナ。楽譜が、読めないらしい。(←高校生のとき合唱部だったのに~!?)(←そう。なぜか「合唱部」だったんデス…、うちのダンナ。)
なので、いちいち私が「ラ」とか「レ」とか横で言ってやりながらでしたけれども。
しかし。
なんか、意外と力づくで覚えてしまって、わりとあっさり、最初のくりかえし記号のところまで、弾けてしまった。。
しかも手の形とか、何もおしえてなくても、意外と良かったり…?


「え、なんかさ、すごいじゃん。あっさり弾けちゃったじゃん。
もしかして、子どもの頃やらなかっただけで、やってたら才能あったんじゃないの~?」

なんておだててみたら、ダンナ、顔を真っ赤にして…。なんじゃい。


今日も、「ピアノやろっかな」というので、
「じゃあさ、大人の初心者向けのテキストみたいのあるから、買ってあげようか?」と私。

しかしダンナ、「ああ、そういうのオレ、あってもやらないと思う。」と。
でもさ、楽譜が読めないじゃん。

で、「じゃあ、あの私がやってた黄色い楽典、片っ端からやってみたら?」と聞いたら、
「やる。」というダンナ。


なんか高校の数学の問題集とか、専門医試験の問題集とか、一人でぽつんと意外と楽しそうに解いていたりもするネクラなダンナ。
たしかにああいうのが合っているのかもしれない。

でも途中で眠くなってすぐ寝ちゃう、っていうのもまた想像できるけどね~。


↓楽典

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レッスン・2016.11.19

こんばんは~♪

今日も、レッスンでした!

今日は、トゥーシャ先生の録音を見つけました!というご報告を先ず先生にしました。
先生、すごく喜ばれていました。
先生が目の前で、「え~!?どうしてこんな音がでるの??」というすっばらしい演奏をしてくださった話、それから人格的にも、素晴らしい方であったという話。

レッスンを受ける人の、「その人」の中に、見つけ出そうとしてくださる先生であった、と。
なるほど。。昨日、バルトークを聴いて感じた、先生の「懐の深さ」というのが、実際のお人柄であったことが分かり、感動しました。

そして今日もまた、先生のドビュッシーを聴いて、「おお~凄い~~」と、ハマりつつある私デス。


さて。本日のレッスン。


<バッハ・平均律第1巻第12番フーガ>
やっと最後まで譜読みを終えました。
とにかくまず、弾きなれていくこと。
弾きなれていく中で、出したい音がしっかり出るように。
また、強弱や曲想を、感じるままに、つけていく。


ベートーヴェンピアノソナタ第30番 Op.109>
第1楽章最後まで譜読みしました。
・60小節目のcresc.の付け方。
・63小節目2拍めの感じ方。以後の弾き方。拍の頭をしっかり合わせる。
・65小節目→66小節目、拍の感じ方。
・ペダルの付け方。

次回はペダルをつけてもっていきたいと思います。
第2楽章もぼちぼち譜読みしていきたいと思っています。


<ブルグミュラー・25の練習曲>
*素直な心*
・出したい音がうもれないように。
・強弱の計画性。mfの直前までfで弾くこと。その対比で聴く人は認識する。

*やさしい花*
・同じく、ソプラノ上がっていったところ、もう少し出るように。

*天使の声*
・休符のところ、ペダルを上げてしっかりサイレントな状態をつくる。



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トゥーシャ先生の演奏

こんばんは♪

YouTubeiTunesを検索していたら、トゥーシャ先生の録音を、たくさん見つけました。
やはりバルトークが多いですが、ドビュッシーのアルバムがあって、嬉しくなってしまった。。

「映像」第1集、第2集が入っていました。あと、「版画」「レントより遅く」「喜びの島」。
↓水の反映です~♪

(このレコード会社は太っ腹ですね~!)


トゥーシャ先生のドビュッシー
音色が、多彩。
やわらか~い綿のような音が聞こえていたかと思えば、鋭く突き刺すような硬質な音が続いたり。様々な色で。

それと、流れ。勢い。
ぐいぐいもってく勢いが、スゴイ。

↓こちらはバルトーク

母親のような、祖母のような、懐の深さを感じる。
先生に師事した日本の多くのピアニストの方々にとって、きっとそのような、大きな存在だったのでしょうね。

88歳。


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