レッスン・2016.12.17
今日は記事をまとめ書きで~す。
今日は、レッスンでした。
今週あまり練習できなかったんですが…。
<バッハ・平均律第1巻第14番 プレリュード>
半分しか譜読みできませんでした…。
・タイをだいじに。
・「レドシレドシラドシラソシ」の動きと、異なった形の動き「シドレファラシドファソラシミ」の対比の面白さ。
<ベートーヴェン ピアノソナタ第30番Op.109>
第2楽章途中まで譜読みしました。
・1小節に2つの刻みをキープ。
・33小節目からの左手 5指のアタックの勢いを利用して弾くと弾きやすい。
・43小節目~タイの捉え方 フレーズの捉え方
<クレメンティ ソナチネOp.36-2>
1月はじめにステップで弾く予定です。
*第1楽章*
・指が上がり過ぎ。指の筋肉を使い過ぎ。重さと、MP関節の動きだけで弾くつもりで、もっとなめらかに。
(←これだから先日、スタインウェイで弾いたときにぜんぜんlegatoに弾けなかったんだと思います…。)
*第2楽章*
こんな感じであっさりと。
*第3楽章*
・1小節1拍というような捉え方で速いテンポで弾くとよい。
・下りの16分音符がやはりもっとなめらかに聞こえるように。
スタインウェイで弾く 平均律第1巻第12番 プレリュード&フーガ
こんばんは♪
またも更新滞ってしまいました…。
寒くなってきたので患者さん具合悪くなる方が多く、また一方で仕事で新しい方向性が急浮上したりと、いろいろバタバタと落ち着きがなく過ごしておりました。
一時は「これからピアノもどうなるか分からない」とも思いましたが。でもぼちぼちやっていきますのでやはりピアノもこれまで通りでしょう。
そんな中、先日、例の「ホールでスタインウェイのピアノが1時間2000円で借りられる場所」に行ってきたのでした。
…スタインウェイで弾くと、私、legatoの下手さが浮き彫りになるのが分かりました。。
同じスタインウェイでもピアノによって個性が違うでしょうが、そこのピアノは特にそうでした。
また、重厚に響かせたいところ、まとまった響きにしたいところがそうならなかったりもして、勉強になりました。
一方で、キラキラ、コロコロした音は本当にキレイに鳴ってくれるな~とも、思いました。
そして録音聞いてみると、ピアノを弾いていたときに聞こえていた音とまた違っていて…。
で、その際、先日レッスン終了した平均律1巻12番を録音したので、アップします。
…しかしそれまで数日「ノー練」でして・・、 音間違いやら弾きなおしやら多くて本当にスミマセン。。
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ダンナ「アラベスク」練習中&kokodamレッスン
こんばんは~♪
昨日、ステップで「ブルグミュラー25」を弾いてきました。
講評用紙は後日郵送していただくことにしたので、まだ手元にありません。
届いたら、報告記事を書きますね~
さて。
ダンナ、この間ひと仕事終えたので、「さ、じゃあ、ピアノをやるか。」な~んて言って。
今日、まずはじめに、食卓で楽譜とにらめっこして、そのあと、なんと、「アラベスク」のメロディを、声に出して歌ってた!
…わりと、音程とれてるじゃん。 この人、意外とソルフェージュ能力高い???
合唱部だったから?
その後、防音室にこもって、小一時間。
ブルグミュラー25の「アラベスク」と、少し「素直な心」も弾いていたみたい。
(おかげで私は、練習できず…。)
防音室から出てきたダンナに、「聴かせてよ。」と言ったら。
「エ~、すげぇ緊張する~!!」とか言って。
で、聞かせてもらったら。
なんとかかんとか、「アラベスク」、最後まで、つっかかりながらだけど弾いてました。
しかも、ビ~ックリしたのが、↓ここ!!
この「ソ♯ラシラソ♯」のところ、ダンナ、「54345」でとってたんですよ~!
それはどう考えてもムズカシイでしょう~!!
なので、私、ピアノの先生みたいに、写真の通り、指番号に○をつけてやりました。
弾いた後、ものすごく肩が痛くなったようです。
そりゃそうだよね~、ゴチゴチだもん。「脱力」ったってなかなか教えられないしねぇ~。
で、今も「ちょっと弾いてくる」と言って、ダンナ、また防音室にこもってます。
…私が練習できないじゃんよォ~!!!
ブルグミュラー25の練習曲より 素直な心 やさしい花 天使の声~ステップ1週間前
こんばんは♪
ステップ1週間前となりましたので、動画アップします。
…音が少ないので、音と音の間隔とか、バランスとか、細かいところもすごく気になりますね。。
あと1週間ですが、この1週間はこの3曲を優先して、「アラ」を直していきたいと思います。
あ、あと、録音していると思うと、やはり弾いているとき「雑念」が浮かんできますね~。
「センタリング」と「フォーカスポイント」、思い出して、本番に備えていきマス。
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音大ピアノ科大学院生像
PTNAのメールニュースで、こんな記事が紹介されていました↓
www.piano.or.jp
これ読ませていただいて、私は「じ~ん」ときました。
「音楽を勉強し、音楽で生きていく。」という覚悟。
現実を見れば音楽界で生き残っていくのは大変な厳しさがある。本当に生計を立てていけるのかという不安や葛藤を抱えながら、しかしそれでも強い意志をもって音楽の道を選び、もくもくと日々努力を続けていく。
ほとんどの人が、アルバイトや通学に費やす時間以外は、最大限練習に充てようと努力した、時間の許す限り練習に時間を割いていた、と。「自分との闘いだ」と述べている方も。
私、なんで「じ~ん」ときたかと言えば、まさに私のお世話になっているピアノの先生が、そんな学生時代を過ごされた方だと思うからです。
先生。まさにそんなふうに、学部生時代、院生時代、ピアノを突き詰めていかれた方だと思う。
そしてコンクールでの上位入賞や、さまざまなオーディション合格などを手にされて、そしていろいろな場所での講師経験を経て、現在、ここで教えてくださっている。
そのような先生が、身近にいてくださって、私のような者もそのような先生に教わることができるというのが、本当に幸せだなァ~と、思うのです。
よくヨーロッパなど海外の国では、ピアノなどはごく一部の家庭にしかなく、本当に才能のある人しかやらない、と聞きます。
日本は、そうではない。
本当に多くの人が、ピアノを楽しむことができる。
勉強したい人は、努力して音楽大学に入ればそこで学ぶこともできる。
そして私のような人間でも、大人になっても、こうして身近なところで学ぶことがきる。「本気で学んできた」先生から、学ぶことができる。
「裾野が広い」ってこと。
これはすごく恵まれたことだと思うのです。
そしてすべての人がこうして充実した音楽教育を受けることができるというのは、社会の成熟そのものだと、思うのです。
私たちはそこから、精神的な成熟を、得ることができると思うんです。
これはとても贅沢で、幸せなことだと思います。
だから、そのように本気でピアノを学んで、先生をされている方、先生を目指されている方々に、感謝です。