kokodamのピアノ日記 vol.5

海と森が見える家に住み、ピアノを弾いています。日々思うこと、感じたことなど、綴っていきます。

レッスン・1月31日

こんばんは♪

レッスンに行ってきました。

<バッハ・平均律第1巻第15番>
・プレリュード:左手が何箇所か抜けてしまいました。右手に追いつこうとするとキツい、左手が動くところは左手リードで。
だいたいそんな感じで、ということで、一応終了。

・フーガ:最後まで譜読みして持っていきましたが、まだあちこちつっかかり…。
右手の使い方で、例えば重音のスタッカートのところなど、手首をいったん下げて上げるような余計な動きが入ってしまうようです。←たぶんこれも、「肩関節」の影響、上腕が持ち上げられないためについてしまった「クセ」ではないかと思うのですが…。
意識すれば直せそうなので、気を付けマス。


ショパンエチュードOp.25-1>
弾きはじめ、どうしても十分右5指のメロディーが鳴らず、他の音が大きく出てしまって、「あらら~!?」という感じでした。
やはり、自分の家のピアノ(「サイレント」状態)で聴くのと、先生のお宅で弾くのとでは、かなり感覚が違います。自分のピアノでヘッドホンで聴き録音すると、メロディー部分、それなりにでっかい音に聞こえてしまっているんですけど…。

先生からは、右手2音目の音が目立ってしまわないようにコントロールすること、をご指導受けました。


シューマンアラベスク」>
MinoreⅡのところは「良くなった」と仰っていただけたのですが、今日はMinoreⅠの出だしについてご指摘。
右手のメロディーの流れ、1小節目の最後の「ファ」と2小節目の最初の「ソ」の音のつながり、左手のアルペジオ「シ」は目立たないように、などなど…。いまいち私、掴めてないんだわ~。
「円運動」ととらえればいいのかなぁ。しかもひとつひとつ色を変えて。

う~ん。研究してみます…。


ショパンシューマンは、なんとなく、「サイレント」で練習していてもいまいち掴みきれず、十分効果が上がらない気がしまして、次回2週間後のレッスンはこの2曲はお休みして、連弾曲「花のワルツ」を見ていただくことにしました。

その1週間後には防音室ができてピアノが来ますから、そしたらこの2曲を練習して、もう一度みていただこうと思います。


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