B先生のレッスン・・・なんとかモノにしたい!
こんにちは♪
昨日、B先生のレッスンがありました。これで3回目。
ベートーヴェン30番の第3楽章をみていただいてます。
B先生のレッスン。私は毎回のように感動してます…。
ああ~、ピアニストっていつもこんなこと考えて、こんなことまで工夫して、ここまで「ひとつの音」に対して深い思いをもって、演奏しているんだなぁ~、と。
B先生の弾くピアノの音が、また、感動モノ、です。なんとも美しくて…。
…と、ただただ感動しているばかりではいられず、なんとか少しでも自分のものにしたい!と思っているのですが。
たとえば「重さのかけかた」ひとつ、とってみても。
はじめから重さをかけるのでなく、ゆっくり重さをかける、とか。
一音ごとに重さをかけるのでなく、1拍目と2拍目、3拍目では重さのかけ方は当然異なり、フレーズの中で重さを移動する、その方向性、だとか。
そういうことで音色に表情が生まれる。
ピアノで「歌う」ということは…。
なかなか思うように、自分ではまだできないのですが。
一つには、まだ、「身体の問題」があって。
ひっかかってしまうところがあるんですよね。やっぱり肩関節の亜脱臼が影響していると思うんだけれども。
こんど「コンディショニング」で理学療法士さんに相談してみようと思います。
あとはたとえば、肩関節の可動域に問題があるなら、肩甲骨の柔軟性や体幹の移動や捻りで代償できないか?とか。
自分なりに、いろいろ工夫してみようと思います。
A先生の発表会がありました
こんにちは。GWですね~!
先日、A先生の教室のピアノ発表会がありました。
今年は、ソロでは昨年コンペで弾いたベートーヴェン30番の第1・2楽章を弾きました。
そして実は、うちのダンナが初めて発表会に出たんです・・・。
ダンナは、ソロではショパンの「24の前奏曲」の第7番イ長調(「太田胃散」のテーマ)、連弾では私と組んで「宇宙戦艦ヤマト」を弾きました~。
ダンナは緊張で舞台上でぶっ倒れるんじゃないかと心配していましたが(笑)、そこまではなく、でも連弾の時に鍵盤の「白」と「黒」が分からなくなった(?)と言い、「恐怖を覚えた。」とのことでした。←ぶっ。
ダンナの録音は許可が得られず載せられませんが、自分のソロをアップしておきます。
…「本番で弾く」ってことが、やっと分かってきた気はするのですが。
しかしこうして聞いてみると、「ひっかけ」や「音抜け」「ズレ」がやたら多くてやんなっちゃう。。
音量や表現の幅もまだまだ…。
引き続き精進したいと思いマス。
「コンディショニング」
おはようございます♪
昨日、B先生の2回目のレッスンがありました。
その帰り。以前同じ病院に勤めていた、ある理学療法士さんのお宅に、おじゃましてきました。
彼女、病院を辞めてから自分でいろいろと勉強されて、現在、片麻痺の患者さんや重度心身障害者の方に加えて、一般の人向けにも自費で施術を行っているんです。
「コンディショニング」というらしいです。
骨や筋肉の解剖学にもとづいて、そのはたらきを良い方向に調整していく方法。
あと、彼女はピラティスも取り入れているみたいです。
私今まで、学生の頃に習った解剖学の断片的知識で「自己流」で自分の身体を矯正してきましたけれども。
でもまだ日によって、右が調子悪かったり、左が悪かったり。
特に本番前は、精神緊張がどうしても体に影響して、硬くなりやすい。
身体を、常に、ピアノを弾くのに良い状態に整えておくのって、なかなか難しいんですよね。
彼女に外側から体をみてもらって、新たな発見、気づきがいっぱいありました。
そして施術後の自分の身体。何かが変わって、「効いている」感じがします。。
教えてもらった自己トレーニングのやり方を実践しつつ、今後定期的にみてもらおうと思っています。
自分の「ピアノ」を改善させていくための、ひとつの光が見えた気がして、とても嬉しいです。
立ち止まる時間って必要。
こんにちは。
毎日毎日、仕事と、家事と、ピアノに、追われてますね。
前からずっとだけど。いかにしてピアノを弾く時間を確保するか。これは永遠の課題で…。
最近は前よりも、もっと、ピアノを弾く時間をたくさん確保したいという状況で。
そうすると毎日毎日、時間に追われてる感じで。
1年後の新しいスタートに向けて、いろいろな準備も進んでおりまして。
その打ち合わせもバタバタとしております。
そんなこんなしておりましたが、昨日、今日と、ショッキングな出来事が重なって。
ふいと、あれ、何か見失っていたかな…、と。
自分の心がけだけではどうにもならないことも多々ありますが。
でも最低限、「心にかける」ことは、やっぱり必要かなと。
今、立ち止まって、そんなことを考えております。
これからの人生に向けて。
この1年、そしてその後も。