防音室、完成!!そして遮音測定。
こんばんは♪
防音室、完成しました。
そして、遮音測定が行われました。
屋外での測定、開き窓のところでD-50。
屋内では、となりの部屋(親世帯の寝室)はD-60、階上の部屋はD-65が出ました。
ふつう、木造住宅ではこの値は絶対に出ないのだそうで、マンションレベルだそうです。それはこの防音業者さんの技術うんぬんではなく、建物を建てた住宅メーカーの遮音性、ということなのだと仰ってました。
なので、まあ、防音室の件では本当に、住宅メーカーとあれこれあったのですが、結果的にはその住宅メーカーにして、なおかつ専門の防音業者さんにお願いして、よかったのだと、思いました。
明日、いよいよグランドピアノが搬入されます。
直後に調律師さんがいらっしゃって、調律してくださることになってます。
なんだか、信じられません。ここまで、長かった~~~っ!!
↓防音室、無垢材の床。
↓窓と壁。
↓防音業者さんが、温湿度計をくださいました。すべての施主さんにプレゼントされているのだそうです。さすが、音へのこだわり。
↓
…ちなみに、昨日書いた、残響の件。
今日、お聞きしてみましたら、防音室というものはそもそも、ふつうの部屋よりも、響くものなのだと。
ふつうは、いろいろなところに漏れているはずの音。
「遮音する」ということはすなわち、音を跳ね返しているということなのでしょう。
あとは吸音パネルの数とか面積とか、壁や床などの素材。
そういったもので、この業者さんは、やや「響く」方向の部屋作りをされているということなのですね。