椅子の高さと座り方
こんばんは。
今日は、梅雨らしいお天気になりましたね。
昨日レッスンの際、先生に、ベートーヴェンの30番の1・2楽章を弾くときに椅子を一目盛りか二目盛り、高くすることを勧められました。
…実際、試してみますと、確かにその方が、上体が自由になって、fが楽に出せる気がしました。
腕も自由になるので、アルペジオなども弾きやすくなる。
ただ、細かい動きのところは逆に椅子が低い方がコントロールが効きやすいということで、この椅子の高さでコントロールできる弾き方を獲得するように、と。
今日はいろいろとそれで試してみましたが、細かい動きのところは、目を?鍵盤に近づけるようにすることでコントロール、安定感・安心感は、得られそうな気がしました。
この椅子の高さで、両座骨が椅子のクッションの前端にのるような形が、非常に弾きやすいな~と、感じました。
「丹田」を支点にして、上体が上下左右自由自在に動かせる感じ、でしょうか。
やっとこういう座り方が、できるようになりました。
あとは下肢と体幹筋力の安定性が増すと、いいなあと思います。
毎日「踏み台昇降」しようかな~と、思っています。(←私のピアノの先生、毎日踏み台昇降されてるのだそうです。。)
「もう一人の自分」を置くことにした。
こんばんは。
今日、思いついたんですが。
人前で弾くとき、いつも緊張して不安になってしまうので、「もう一人の自分」を、置くことにしました。
要するに、本番、不安でどうしてもネガティブ思考になってしまう自分に、全面的にポジティブな言葉をかけてくれる、もう一人の自分。
…イメージ的には、自分の頭の中の、右斜め上あたりに、羽が生えたピンク色の妖精みたいのがチラチラ飛んでいて、で、「ああ~、やっぱりダメだ~」とかなんとか自分がネガティブになってると、その妖精みたいなのが「ぜ~んぜん、大丈夫だよ」と優しく声をかけてくれるという…。
それでもってその人は、要するに「自分」なので、「自分」に対して絶対的に味方してくれて絶対に裏切りません。
そのことは間違いがないので、「自分」はその人に対して絶対的な信頼を置いています。
・・・という設定。
さらにはその人が、緊張して速くなってしまうようなところはテンポをとってくれたり、注意すべきところは合図してくれたりすると、さらにいいんだけどな~。
体調不良…、やんなっちゃう。
体調不良が続いていて、ホントやんなっちゃいます。。
春になって気温が上がったら、症状出にくくなってヨカッタヨカッタと、思っていたのですが。
しかし気温の変動で、少し寒くなって身体が冷えると、やはり同様に症状が出てきてしまう。
あるいは肉体的、精神的に、疲れたときも、同様に。
なんか、ウイルスが排除しきれなくてどこかに持続的に感染してて、冷えたり疲れたりでこちらの免疫が落ちるとそのウイルスがムクムクと再活性化して…、というような病態が自分の中で起きているのを感じる。
体の中に炎症があると、「サイトカイン」という物質が免疫細胞から出ますが、症状があるときは軽い「高サイトカイン血症」になってるのを感じマス。
そしてそうなると、倦怠感で、寝るしかなくなる。。
困ったことにこれが、週1回以上のペースで出てくるので、そうなると「ピアノの練習」ができなくなってしまうのです…。
でも無理してやって、長引くともっと厄介なので、そういうときはあきらめて寝ます。
これ、なんとかならないかな~、と思っていて。
たぶん、こういうのは、検査しても何も出てこないですし、特効薬もないと思います。
EBウイルスの慢性持続性感染とか最近言われているけど、それ以外のウイルスでもあるのでしょうし、そんなの山ほどあって検査しようがない。
考えてみればこういう症状が出てきたのって、一昨年の「全身ボツボツ」アレルギー事件以降。
免疫系、内分泌系が若干おかしくなっているのだと思うで、原因と思われるものを極力排除するように心がけようと思っています。
あとは補中益気湯という漢方とか。ヨガ。
自分にとって良いもの、好きなものと、接すること。
こんな状態が続いたら、ホント、人生の質が落ちます。
他の病気にもなりやすくなっちゃう気がする。
なんとか治したい。