コンペのご報告。
こんばんは。
今年、私、生まれて初めて「ピアノのコンクール」なるものを、受けたのです。
そのご報告をしたいと思います。
PTNAのグランミューズのB2部門を受けました。
予選は2地区併願できるとのことで、2地区申し込みました。
1回目。
「コンクール」なんて、生まれて初めてだったので、とにかく右も左も何も分からずに、ただただものすご~~~く、キンチョーしてました。
「遅刻してはならない!!」と思い、2時間も前に会場に着いてしまったワタシ。
時間がありすぎて、でも何もしないとドキドキしてしまうので、なんとか気を紛らわせようと、会場の楽器店で楽譜を見たり、CDを見たりして、時間をつぶしました。
開始は「13時30分」だと思っていたのです。
ところが。ある時、「・・・ヤバイ!」と気づいたのです。受付時間は「13時10分~13時20分」だったのです。
それに気づいたのが、13時18分でした。。
「サーッ」と血の気が引くのを感じた私・・・。
「遅刻した人は失格」。
大慌てで、2階から7階まで階段を駆け上がりました。そして、なんとか受付には、間に合ったのでした。
しかしながら一気に駆け上がったものだから、心拍数も一気に130近くに上がってしまって、心臓バクバク。
緊張も相まってドキドキバクバク。
ああ~どうしよう~~、と、思いながら、一生懸命深呼吸して落ち着かせようとがんばりました。
演奏は…。
結局、大きなミスはなかったのですが、「守り」に入ったあまり、流れのない演奏になってしまってました。。
評定平均は7.76でした。予選通過点は8.14。
というわけで、ザンネン。
その後、1回目の反省点に基づき、また練習に励みました。
そして、2回目。
1回目でなんとなく「コンペとはこういうもの」というのが分かって、2回目は、1回目ほど緊張しませんでした。
ミスはちょこちょこありましたが。
しかし2回目の会場。レベルが高かったと思う。
みなさんかなり弾ける方々でした。通過人数考えると、あ、私は無理だな、と…。
結果は、参加者7名中、3名通過。私は入っておらず。
しかし今日、講評が送られてきまして、見てみたら、「奨励賞」をいただいてました! わ~い!
↓奨励賞。
評定平均は8.22でした。通過点は、8.26。
PTNAのホームページを見ていたら、通過されていた方々、みなさん過去に全国大会で2位とか3位とか、受賞されてる方々でした。
そんな方たちと同じ舞台で弾けて、よかったです。
あ~私も~、まずは予選通過したい。
とても励みになりました。そして楽しかったです。
またいろいろ受けてみたいと思います。